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NASDAQの下値を考える。7/11編
具体的日経平均バブル崩壊チャートとNASDAQのチャート、高値を合わせたのを観れば、ほぼ重なり納得できるのですが、すいません見らせれません、あしからず。
NASDAQ高値2000年3月10日5048.62ポイントを基準に考えますと。日経平均の日柄と比較してみます。日経平均高値1989年12月29日38915.87円(三枠以後鼻差)の後、公的資金投入で底を打った1992年8月12日14309.41円で俗に言う一番底を打ちました。その営業日数(取引所が開かれている日)648日。NASDAQ高値日より7/10は584日目となります。あと64営業日ということは、10月10日(休日は9/2のLabor Day)までにはたして底を打つか?
バブル崩壊の日経平均の底値までの調整額は、92年8月の14309は高値の36.8%。NASDAQの方は7/10の1346.01は、高値の26.7%に相当。ちなみに日経平均の7/11引け10485.74円は偶然にも日経平均高値の26.94%です。
株の格言に半値8掛け2割引というのがありますが、それでいくと、高値の32%に相当します。日本の格言の為、日経平均の底の時は単なる偶然で、格言が近似値?だった。NASDAQはアメリカのもので、文化の違いでしょう(ウソ)高値32%をとっくに突破されている。そこで、ギャン理論で5048を基点に計算すると、次の節は1328。ここを大きく突破されると次の節目は1204。次が1080。計算機はhttp://hpcgi1.nifty.com/fxw/gann.cgi を使用しました。ここまで読んでもらっておいてすいません、この数値はきやすめ程度の目安にすぎません。