【NQN】10日午後の東京外国為替市場で、円相場は15時前に1ドル=117円99銭近辺まで上昇した。東京市場で117円台を付けるのは昨年9月27日(高値117円72銭)以来。介入が近いとの見方は多いが、米会計不信などを背景にした円の先高観もなお強く、円売りは持ち高調整の動きにとどまったようだ。介入実施を期待して円を売った銀行ディーラーなども円の買い戻しに動いたという。
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