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(回答先: 米FRB議長が資産失う?=株式は保有せず−01年報告【ワシントン8日時事】 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 7 月 09 日 13:55:45)
[グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の資産]
● 2001年時点で310万〜650万ドル(約3億7200万〜7億8000万円)
● 00年8月時点で310万〜960万ドル(約3億7200万〜11億5200万円)
幅が余りにも広い公表値なので、最低値で見るか最高値で見るかで、減ったとも減っていないとも言える。
グリーンスパン氏は、現職のFRB議長なので生活費に困ることはないだろうし、浮いた話も聞いたことがないから散財しているとも思われない。
>同議長は株式は一切所有しておらず、資産の大半は米国債となっている。
株式を保有していたのなら、この間の株価下落で評価損もしくは売却で損を確定させたかもしれないが、保有金融資産が米国債であれば、昨年の怒濤の政策金利引き下げにより、既発債は高く売却できたはずである。
現預金は公表しないと言うことであれば、米国債を売却して現預金に転換したということも推測できる。
>同議長は発言が市場に大きな影響力を及ぼすため、株式投資は控えているようだ。
米国債を保有している人が、国債の金利や既発債の価格にダイレクトに影響を与える政策金利の決定権限者の一員であるほうがインサイダーだと思うけどね。
まさか、米国債は出来るだけ早く手離したほうがいいというシグナルではないでしょうね。
例えば、金利が急上昇し既発債の価格が下落するとか、デフォルトが近いとか...。