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欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁は、このところ米国で相次いで明らかになっている企業会計・統治(コーポレードガバナンス)面での不祥事について、経済に及ぼす影響を完全に測るには時期尚早、との見解を示した。
当地で開かれた国際決済銀行(BIS)年次総会に出席した際、記者団に述べたもの。
同総裁は、「全体像はまだ見えていないと思う。鮮明な見解を持つには、まだまだ時期尚早だ」と語った。