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(回答先: 中間純損益29億円の赤字に 近畿日本鉄道〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 7 月 08 日 21:50:07)
岐阜県に本店を置く十六銀行と大垣共立銀行は8日、2003年3月期の連結最終損益がそれぞれ赤字に転落する見通しだと発表した。中堅ゼネコン(総合建設会社)の大日本土木が5日、民事再生法の適用を申請したのを受け、同社向け貸出金を引き当て処理する。
十六銀の大日土向け貸出金は161億円で、担保などで保全していない147億円を引き当てる。連結経常損益は105億円の赤字(従来予想は105億円の黒字)、連結最終赤字は84億円(同41億円の黒字)になる見通し。同行が最終赤字になるのは戦後の混乱期を除いて初めて。
大垣共立は大日土向け貸出金34億円と保有株式2億円を損失処理。連結経常損益は20億円の赤字(同61億円の黒字)、最終赤字は19億円(同29億円の黒字)を見込む。
両行とも単体ベースで9%台の自己資本比率を確保でき、配当も従来予想通り実施するとしている。