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公式には中国はいまだに7%前後という経済成長を達成している。だがFTのような保守的なメディアですら7%のうち数%は”ゲタ”だという。なら3%成長か。だがデフレの元祖は中国である。もし中国のデフレが5%なら実質成長率は−2%になる。つまり中国経済は収縮している可能性がある。
考えてみよう。100の富がありそれが100人に公平に分配されている状況ではみんなが貧しすぎて欧米資本にうまみがない。ところが一人が99の富を持ち残りの1を99人がわけるようになれば金融商品も含めいろんな商品を売りこむ機会が増える。
我々はここらあたりを勘違いしてないだろうか?中国市場がうまみを増すということと中国が経済成長をとげるということはなんら関係ない。
中国に詳しい方にお教えいただきたいのだが、
1)中国の経済成長率はどうやって計測されているか?
2)それは信用できるか?
3)それは実質経済成長率か?
4)デフレ率は公表されているのか?
上海などの経済成長を計測するのは比較的簡単だが、内陸部の荒廃を数値化するのは難しいだろう。
東京や名古屋がよくても大坂や札幌が悪ければ日本の経済成長率はけっして上がらない。中国の経済成長率は東京や名古屋だけを使って算出されているような印象を受けるのだが。