26日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じたところによると、エバンズ米商務長官とゼーリック米通商代表部(USTR)代表は24日、米大手鉄鋼メーカー幹部に書簡を送り、米政府による鉄鋼セーフガード(緊急輸入制限)発動を、各社の経営立て直しに利用できなければ、セーフガード措置として実施した輸入関税引き上げを、いつでも一部またはすべて撤回する可能性があると警告した。
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