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【ニューヨーク16日共同】
米誌ニューズウィーク国際版最新号(17日発売)は財務省の黒田東彦財務官との会見記事を掲載、財務官は米国の格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本国債をボツワナ国債より下に格付けしたことについて「ボツワナに悪意は持っていない。格付け会社の判断が適切でないからといって、ボツワナへの援助を減らす意思はまったくない」と述べた。
平沼赳夫経済産業相は16日の講演で「日本はボツワナの最大援助国なのに、それより(格付けを)下げられた」と不快感を示した。
また国債のテレビCMに女優の藤原紀香さんを起用したことについて、財務官は「財政赤字額が少なかったときにも(広告に)女優やタレントを使った」と述べ、国債の売れ行きを懸念しての措置でないことを強調した。