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14日発売の英経済誌エコノミストは、現在の米国経済は1990年のバブル崩壊直後の日本と似ているとする論評記事を掲載した。米国は2000年3月のバブル崩壊から立ち直ったように見えるが、「それは今のうちだ」とクギを刺し、日本のようにいずれ長期低迷に陥る可能性を示唆した。
同誌は両国のバブル崩壊以降の株価を比較し、00年3月以降2年間の米S&P500種株価指数の下落率(33%)は89年12月以降2年間の東証平均株価の下落率(40%)にほぼ匹敵すると指摘した。また、この間、設備投資が急減した半面、個人消費の底堅さや地価上昇が続いた点も共通点だとしている。