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日本マクドナルドは7日、5月の既存店売上高が前年同月比19.9%減になったと発表した。BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の影響や前年実施した割引キャンペーンの反動減などが響いた。
既存店売上高は8カ月連続の前年割れ。今年に入ってから減少幅が毎月拡大しており、4月より1.5ポイント膨らんだ。客数が前年同月比18.4%減った上に、客単価も同1.8%減少した。全店売上高は同16.1%減だった。
同社は、前年同月に実施した主力商品の割引キャンペーンの反動減などBSE以外の要因が減少幅のうち8ポイントを占めると分析している。「その分を除けばマイナス幅は約12ポイントで、下げ止まりの状況にある」(同社)とみている。