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(回答先: キター!((((((((゜д゜;)))))))))))ガクガクブルブル・金融システム分野で協議開始=IMF対日審査(時事通信) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 6 月 06 日 23:28:57)
『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』(徳間書店刊:ジョセフ・E・スティグリッツ著・鈴木主税訳 1800円)
著者は、クリントン政権時代に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務めた後、世界銀行の上級副総裁を務め、2001年にノーベル経済学賞を受賞しています。
現在はコロンビア大学教授。
経済理論的に異なる立場ですが、著者の政策論や身構え方(理念)には共感を覚えるものがあります。
この本は、『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』というより『世界を不幸にしたIMFの正体』というタイトルにしたほうがズバリというもので、IMFスッタフの無能ぶりと傲慢さを数多くの実例を取り上げながら説明しています。
財務省や金融庁の官僚であれば当然読んでいる(それでどう考えるかは別問題だが)とは思うが、みなさんへの紹介ということで...(理論的というより実話物という感じなので読みやすいですよ)
機会があれば、この本を題材にしたものもアップしたいと思っています。