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(回答先: 3月期の東証全上場企業決算、初の当期赤字転落〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 6 月 06 日 20:10:56)
東京証券取引所に上場している3月決算の企業1507社(金融機関は除く)の02年3月期決算(単体ベース)集計を6日、東証が発表した。売り上げが減ったことに加え、株式評価損の増加やリストラに伴う損失がかさみ、当期損益は集計を始めた80年3月期以来、初の赤字に転落した。
↑はどうして“金融機関は除く”なのでしょうか?
また、決算処理の方法が変更したにも関らず単純比較に意味があるのでしょうか?(ご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教示下さい)
金融機関を除く理由:
@80年当時からの慣行である。朝日のルーティンの一つ。
A継続性(ダウ・日経平均の類の考え方)
決算処理の違い:
@当時とは連結の概念が大きく違う
A所有株式評価方法・年金負債等の扱いが全然違う。
私が考えますに、現在の金融機関が最もセクターとしては痛んでいて、最も問題があるセクターを除いて数字を出すのは何を意図されている数字なのか、判断に困ります。
合計の当期赤字額は9669億円。01年3月期に比べ、4兆円余りのマイナスとなった。
↑文章で書かれると偶に混同します。では当期の赤字額は4兆9669億円余りなのか、それとも単に01年3月期は黒字で3兆331億円だったのが、4兆円マイナスになったので当期赤字額が
9669億円になったのか。
そもそも赤字累計額と表示する方がよりBETTERだと思います。
合計の売上高は前期を6.38%下回る297兆6755億円。経常利益では同30.03%減の8兆8700億円だった。減収は2年ぶり、経常減益は3年ぶり。(19:26)
↑これもどうでしょうか?
要は、景気が悪かったと言いたいのかなぁ?