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読売新聞社の全国世論調査(先月25、26日実施)によると、銀行(信用金庫・信用組合を含む)を「信頼している」という人は「どちらかといえば」を合わせて63%に上った。
ただ、自分が預金している銀行の経営状態に不安を感じることが「ある」という人も、「大いに」「多少は」を合わせて50%を占め、「ない」(「あまり」「全く」の合計、43%)を上回った。
さらに、4大金融グループの誕生など、金融業界再編の動きが自分の生活にどのような影響を与えるか――では、「悪い影響」39%、「良い影響」35%と、見方が分かれ、「答えない」も27%だった。
また、銀行に対する不満では、「預金の金利が低い」(33%)が最も多かった。今後、銀行に期待することでは、「経営基盤の安定」(47%)が最も多く、「利便性の高いサービス」(37%)、「顧客重視の姿勢」(34%)など、サービスの充実を求める声も上位を占めた。
(6月5日18:47)