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市場の信頼性確保
金融庁は株式の空売り規制などの法案に違反した証券外務員の氏名などを公表する方向で検討に入った。証券外務員の法令違反は最近になって急増しているだけに、証券市場に対する投資家の信頼を失いかねないと判断した。氏名や処分内容を公表することで違反抑制を狙う。
同庁は法令違反を犯した証券外務員に対して証券取引法に基づいて資格登録の取り消しや二年以内の職務停止を命じることができる。実際の処分業務は業界の自主規制団体の日本証券業協会に委任している。
具体的には法令違反で処分を受けた証券外務員の氏名のほかに、所属会社名、役職名、違反行為の内容といった情報を公開することを検討している。日証協のホームページで投資家が閲覧できるようにする方向だ。過去の処分の履歴を公開することも検討する。氏名の公表は個人のプライバシーを侵すとの指摘がある。法的な問題点を含め日証協と近く協議に入る。
証券業界では、法令違反を犯して処分を受けた外務員が一定期間経過後に他者などに移り、業務を続けることが少なくない。金融庁は「米国のように一度法令違反を犯した外務員は市場から退出すべきだ」としている。
[日経5/10]
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ついでに、彼らが前科何犯かをもとに「格付け指標」なるものを数値化定義し、
カモネギ犯の前科者たちが在籍する投機資本を金融庁が「モラル格付け」して公表してあげてやってください。