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塩川正十郎財務相は22日午前の衆院財務金融委員会で、円相場が急騰していることに対し「為替は安定が一番大事だが、ここ1週間、意図的な動きで急騰している。この状況は異常じゃないかと思う」と強い懸念を表明した。
市場介入を含めた政府の対応については「(現状が異常だとする)その認識に立ってじっと状況をにらんでいる」と述べ、必要があれば介入も辞さない考えをあらためて示した。民主党の小林憲司氏への答弁。
財務省の溝口善兵衛国際局長も同日午前、記者団に対し「動きが急なので市場の状況をよく見ている」と述べ、政府として警戒を強める姿勢を示した。
◆財務省、市場介入を実施
財務省は22日、東京外為市場で円売りドル買いの市場介入を実施した。