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(回答先: Re: Ddogさんにとって天皇がどこの馬の骨か外国人か替え玉か選挙で選ぶかそれはどうでもいいってこと。 投稿者 後背位(DoggieStyle) 日時 2002 年 11 月 09 日 04:21:26)
多少痛いところつかれました。しかし以下私の主張を読んでください。
私は、 明治大帝は尊敬しています。公式に南朝の出身のどなたでもかまいません、明治天皇そのものですから。
例えば後醍醐天皇、正統なお血筋であります。しかし、日本を不幸のどん底に突き落としたごく悪人と思っております。 歴史書籍を読んだ結果の個人的評価です。尊敬は出来ませんが、天皇システムの歴史ということで、不幸なことではあったが、天皇システムの歴史として、欠かすことの出来ない出来事と、肯定します。
聖徳大使 天武天皇 はっきりいってどこの誰だったのでしょう?
当時であれば大問題で、もし当時阿修羅板があったら、とんでもない陰謀が行われている!問題だ真実を暴けと大騒ぎしていたかもしれません。政治問題であって、歴史問題ではないからだ。
その後1000年以上天皇システムは維持できた。日本の歴史の一部であって、2002年現在となれば、誰であろうと、聖徳大使は聖徳大使、天武天皇は天武天皇である。異形の王権後醍醐天皇を含め、天皇システムの欠かすことの出来ない事実として、天皇システムの一部として否定してどうなる。
睦仁親王と明治天皇が別人であったことが真実であったとしても、私は明治大帝を尊敬する。真実は決して証明されることはないし、される必要も無い。
イエスキリストが、神の子供でなく、聖母マリアと、どこの馬の骨との不倫の子供であったとして、それが真実であっても、真実をあばいて人々の憎悪をかきたて何になる。 悪魔がもし存在するなら悪魔の思うつぼとなる。
織田信長の時代にも、天皇システムは深刻な危機があったらしい。明智光秀の本能寺の変の黒幕は、天皇システムを維持していきたいという、日本人の意志があったのではないか?と思っています。 事実当時京都では、本能寺の変を庶民レベルで歓迎する風潮であったらしい。
江戸時代 近畿圏以外の一般庶民は、どうも都に天子様がいるらしいぐらいの情報しか持ち得なかったけれど、当時天皇システムを維持する階級が維持する意志を持ち続ければ充分であった。
現在は違うかもしれない、馬鹿 非国民を含め、国民の多数派がその意志を持たなければ維持できないだろう。馬鹿 非国民が増えると、システムは危機を迎えるかもしれない。
建て前としてでも、万世一系の天皇家を、日本国民が納得できる人間でなければ、天皇システムを維持することはできないでしょう。
現天皇家は、日々厳しい世間の厳しい試験、試練をお受けになっていて、ご尊敬されて当然と思う。
秋篠の宮殿下の学生時代の行状の噂、不実の子供であるとの誹謗が真実であろうとも、だからどうだというのか? 問題無い。 日々皇族として試練を受けている。充分対価を払っている。
ノーベル賞の田中さんが言ってたじゃないですか? 普通に買い物が出来ないことが苦痛だと。
将来愛子さまが、外国人と結婚することになったとして、外国の血が入ったとしても、天皇システムにそぐうか、そぐわないかは、法律でもなんでもない。 我々天皇教徒である日本人が決めることだ。
ちょと、不敬な話、大正天皇が、精神薄弱であったらしいが、天皇教徒は無難にシステムを維持できた。 すばらしいことではないか!どこの国でこんなことが出来ようか?
デスラーごとき非天皇教徒は、マイノリティで、現状なら、天皇システムは維持されていくものと思う。 日本列島の住民は、外国から帰化して日本人であると自分で認識したら、日本人であって、天皇教徒の一員で有り続けると思う。
Ddogの意見は、今度は、天皇制ファンダメンタリスト側から、多少非難されてしまいそうです。