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このサイトを見ている皆様、ぜひお考えください。
最近になって「ボランティア」という言葉が我々の身の周りにあふれ返っています。いやむしろ氾濫しているといった方が良いでしょう。辺りを見渡してみる限り、今や「ボランティア」という言葉を知らない人はいないぐらいに社会全体に浸透しつつあります。つい最近まで公共広告機構のコマーシャルの中にもボランティアを呼びかける映像を見かけた。こういった判断はいけないものだとは分かっているものの映像から判断するにボランティアとは無縁そうな今時の若者が「ちょボラ」という言葉を合言葉に社会において困った人たちに手を差し伸べ、環境美化に努めることで世間から評価されるといった内容のコマーシャルが話題を集めているが、これもボランティアが浸透しつつある確かな証ではないかと思う。報道・マスメディアを通じてボランティアが日本全国に広まっていると言っても過言ではありません。過剰な情報社会が発展する日本において今後ますます「ボランティア」という言葉が浸透するのではないかと考えられます。
私もボランティア活動を経験し、またボランティアと何らかの係わり合いをもつ者として、現在のように年配の方から若者まで幅広くボランティアの概念が広がり、社会全体に浸透していることはボランティア活動をやっている人には嬉しい限りの現象であると思います。
しかし、本質的なものが失われていくという危険性も逆に持っている。本来、福祉とは「他者の喜びを、わが喜びとしつつ、共に世界の平和と繁栄とに寄与してゆく働き」を意味しているものだとおもいます。
後、ボランティアの歴史とか、1人1人の意見も聞かせてください。お願いします。