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(回答先: Re: では、あなたが信じるこれが正しい情報だというものをここにご提示くださればよいだけでは? 投稿者 19才、クリスティーナ=アギレラに死す 日時 2002 年 10 月 25 日 16:20:58)
これは1999年の国会質疑 この頃は既に北朝鮮危機やオウム事件
の後でしたが、覚せい剤と北朝鮮は未だ繋がっていなかったのでしょうか。http://216.239.33.100/search?q=cache:gf3gfGAF-DMC:www.ishida-katsuyuki.net/gijiroku/19990709.html+%E5%9B%BD%E9%80%A3%E8%96%AC%E7%89%A9%E7%B5%B1%E5%88%B6%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%80%80%E8%A6%9A%E9%86%92%E5%89%A4%E3%80%80%E5%A0%B1%E5%91%8A&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8
(ゴーグルのキャッシュしかない。)
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これはそれでは質問に入らせていただきたいと思います。私は持ち時間が少ないの
で、小野委員のように高邁に横道にそれるわけにはまいりませんので、もう単
刀直入に質問をさせていただきます。
覚せい剤の今まで十年間の平均押収量は約二百六十キログラムでありまし
た。しかし、ことしに入りまして既に一千五百キログラムの押収量があります。
中国、台湾、韓国、北朝鮮、これらの国々から密輸されておる。これを防ぐには
どうすればいいのだろうか。
衆議院で過日通過をいたしました組織犯罪等の法律、一日も早くこれは成立
をさせてこれら組織犯罪を防止しなければ、目には見えないけれども、今、この
国の中に覚せい剤戦争が起こっておる、このように私は認識をいたしておりま
す。暴力団は、覚せい剤によって一日三十億から四十億の利益を得ているとい
う統計もございますから、大変なものでございます。そこで、幾つかのことにつ
いて質問をさせていただきます。
まず、覚せい剤事犯検挙者の年次別の推移を見ておりますと、かつて、第一
次乱用期というのは昭和二十八年から三十年くらいでありました。そして第二
次乱用期は五十六年から六十一年。そして今、平成七年から第三次の乱用期
に入っておる、こういうふうに思うのですけれども、第一次乱用期は、三十年を
ピークに三十一年から極度に減り、三十二年にはほとんどこの乱用期から離れ
るという形になりました。これはどうして鎮静化することができたのか、まずお尋
ねしたいと思います。というのは、二次、三次、これはなかなか鎮静化さすことが
できないでいるという趣旨でございます。
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○田中説明員 第一次覚せい剤乱用期の終息の原因、あるいは第二次がなぜ
完全に終息しなかったか、こういう御質問かと思います。
いろいろな、覚せい剤の供給の側あるいは乱用する側、あるいはその間の組織
犯罪、組織の問題、こういうものがいろいろとかみ合ったことでありまして、これだ
という明快なお答えをするのはなかなか難しいかと思いますけれども、一次と二次
の違い、特に一次の場合に何があったかということを考えますと、取り締まりの強
化という意味で、まず、昭和二十九年、昭和三十年の二回にわたりまして覚せい
剤取締法が改正されました。これによりまして罰則が強化される等、取り締まりが
できるようになったというのが一つあるかなと考えております。
それから、第一次と第二次の大きな違いでございますが、第一次は、基本的に
は国産の覚せい剤でございました。しかるに第二次になりまして、国産の覚せい
剤はほとんどなくなりまして、国外からの密輸になってまいりました。当初は韓国
ルートということで、韓国で密造されておった。それが次第に中国に移っていった。
こういう状況でございまして、この辺がやはり取り締まりという点では非常に困難
な面があった、こう考えております。