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以下、朝日新聞電子版より。この事件は連邦政府のやらせの可能性が高い。懸案の国土安全保障法法案(この省はできたばかり)の通過を目指したものである。つまり表現の自由と市民的自由を制限するためのプロジェクトの一環である。
恐怖をわざわざ引き起こして、反テロ法を強化する理由をつくり出し、表現の自由と市民的自由をじわじわしめつけるつもりなのである。
日本国内でも不穏な事件が立続けに発生し、反テロ法強化がはかられるだろう。
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米の連続狙撃事件 犯人が「子どもに安全な場所ない」
バス運転手狙撃事件の現場近くでは22日、警察官が銃を構えながら、通行する車を検問していた=AP
「子どもに安全な場所はない」――米国の首都ワシントン周辺で続いている連続狙撃事件が始まってから約3週間たつなか、犯人側から捜査当局に「挑戦状」とも言えるメッセージが届く異様な展開となってきた。「年齢、性別、人種を問わない犯行」(ムース捜査主任)の動機は読めず、2億丁の銃社会が1丁のライフルにおびえている。現場周辺の学校では、子どもたちの安全確保や心のケアをどうすべきかが深刻な問題になってきた。
13件目とみられる事件でバス運転手が死亡した22日の午後。捜査の指揮にあたるメリーランド州モンゴメリー郡警察のムース主任は、犯人からの衝撃的なメッセージを読み上げた。「子どもに安全な場所も時間もない」
メモは19日夜、バージニア州で男性が狙撃された現場に、残されていた。言葉はその最後に追伸として添えられていたものだった。メモには連絡用の電話番号があり、その番号を通じて何らかの要求が捜査当局に伝わったようだ。CNNは、1000万ドル(約12億5000万円)の要求があったと報じた。
ムース主任は「求められたやり方で要求に応じるのは不可能だが、話し合う用意はある。同じ番号に連絡してほしい」とメディアを通じて、犯人側に訴えた。犯行の意図が読めないなか、犯人側からの駆け引きに応じて解決の糸口を探っている模様だ。ただ、犯人は警察の裏をかいて犯行を重ねている節もある。ある警察OBは「犯人はマスコミがどう報道するか、世間がどう反応するか計算ずくで行動している。捜査は常に後手後手だ」と地元テレビで指摘した。 (11:10)
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