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(回答先: 戦後精神と英霊への弔い 投稿者 書記長 日時 2002 年 10 月 10 日 17:05:00)
最後の神性に関するくだりは少し考えさせていただきたいのですが、
他の部分には全面的に賛成です。
カンボジアで亡くなられた文民警察官の方のご尊父は、
たしか、その後を継いでボランティアとしてカンボジアに
赴いておられたと記憶しています。自殺されてしまったのですか。
カンボジアで何をご覧になったのかは想像するしかありませんが、
おそらく果てしないあらゆる無意味しか見出す事が出来なかったのでしょう。
自らとその家族が生命すら投げ打って信念を注いだ先に
最低限あるはずの誇りすらなく、無意味と無関心と黙殺しか
待っておらず、しかも最大限の献身と共に倒れたものを、
負け組だ等と決め付け哀れみ軽率な選択だったと
嘲らんばかりの軽薄さと下衆さ加減で迎える畜生にしか
出会う事がなかったとしたら、
そんな世界に希望など微塵も無く、生命をかけてぶち壊すか、
それとも去るかのどちらかしか無かった事でしょう。
日本国は一体いつまで、国を救いうる人の精神を踏みにじり
嘲り無視し破壊し続けるのでしょうか。