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(回答先: 心に浸み入る投稿です 投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 09 日 20:48:58)
あっしらさんこんばんは、いつも卓越した知識を下さり
ありがとうございます。
戦後は物質的な豊かさが手に入った一方で
心の豊かさを失ったなどとは一般的に良く言われるところですが、
阿修羅で頂いた情報を統合してみて、その根源を探り当てた
ような気がしています。
その実体は、心の豊かさどころではなく、人間性の根本に
関わる問題だと思います。
戦後57年、誰が忘れようとも、特にアメリカが、自らの
利己的な方便を支えてきたものを根底から覆しその偽善仮面を
脱ぎ捨てても誰も気に留めないと傲慢に確信しようとも、
私は忘れませんしその非人間性が断じて許せません。
それに嬉々として追随し、同胞の生命を二束三文で売り渡した
と同然の結果を導いた日本国の経緯も、残念でなりませんし、
今後の路線維持など断じて許しません。
人間らしい心と誇りを持つならば、死者を卑しめ冒涜する事すら
何の躊躇もなく強いて恥じ入る事のない者には、可能な限りの
あらゆる手段を全て用いて反抗すべきだと思います。
そうでなければ日本は、事ここに至ってこのまま沈黙を
続けていては、
外国に無条件に屈服し隷属し本来の責任を放棄し、
嬉々として人類に対する犯罪の手先にすらなる、
世界の人間性を貶める人類の敵という汚名を、
またしても着ることになってしまいます。
それだけではなく、私たちに続く世代は、またしても
力に屈服した末に、国を滅ぼし貶めた愚民として現在の
私たちを断じさせられ、倒れていった人たちを無視し
放置しその歴史を抹殺しながら前進することを
余儀なくされるのではないでしょうか。
誇りを取り戻さねば、力に屈して何を残そうとも所詮
虚像、虚無に過ぎないのではないでしょうか。
すいませんまた語ってしまいました、
しかしながら、知性と心を併せ持つ皆様のお力が、
どれほどの困難があろうとも日本を正しく力強く導く事を願って止みません。