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塩川大臣発言と官僚との銀行への公的資金についての違い、外務省田中局長と政府との米国ケリー国務次官補に対しての拉致問題介入についての違い。一体日本のかじとりはどうなっているのだろう。
捕虜に値する北朝鮮拉致者一時帰国。捕虜が一時帰国というのは、どういうことか。外務省、政府は、この交渉内容を国民にあきらかにすることが必要である。
何故、外務省田中局長は、安倍副長官をアメリカ訪朝団との夕食会にはずしたのか。彼は拉致問題を棚上げしてもいいから、一刻も早く正常化をすすめたいというのが本音だというが、どうしてか。日米安保に今後なんらかの変化がでてきたのか。
亡国官僚なのかどうか。
ただ、拉致被害者の家族には、自分の子供とあえることは、うれしいことであろう。ただ、こんな形でしかできない理由を発表するべきであろう。
官僚が国民のために働くと考えるのは大間違いであるということなのか。