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(回答先: むしろ自転は遅くなった。 投稿者 baka 日時 2002 年 9 月 14 日 09:26:39)
やっぱりそうですよね!
実は、私は最初は(感覚的、イメージ的に)自転が遅くなったという方の説を採っていて、そういう線で周囲に話してしたのです。その時は私よりずっと学のある伴侶も、特に異論はないという感じで聞いてくれていました。ところが、ここに投稿しようと思いついた折、もともと直観やイメージに過ぎないものだったので、裏づけを探ろうと情報やデータを色んな本やサイトを検索して見てみると、エネルギー(質量)はその運動量に比例しているとか、物体の遠心力求心力の色んな実験結果の解説や、小難しい重力理論の説明に突き当たり、読んでいるうち、頭がごちゃごちゃしてきて不安になってきました。そして次第に「本当は回転が速くなっているということになるのでは・・・」と誤解してしまい、そういう線で書くことに決めてしまった訳です。伴侶に改めて話してみても、ちょっと首をかしげた位で特に反論はしなかったので、まあいいや、この線で書こうと。ひょっとすると、頭の回転と一緒で、遅いより早い方が賢く見える(笑)んじゃないかという心理が働いていたのかも知れません。
もう一度本やサイト(こんどは小中学生向けのなるべく分かりやすいものを)を原点に照らし合わせて読んでみましたが、分かった範囲では、bakaさんがおっしゃるとおり、自転が遅くなった、という方の説の方が説得力があると思いました。やはり、根拠の説明は難しくても、自分の直感や感覚を信じて通した方が確実だったかも知れません。
このスレッドを見た人は、とりあえず、元の文の「自転が早くなった」を全部「自転が遅くなった」に置き換えて読んで下さい。大きな小惑星がなかなかぶつからない理由を書いたものについては、まだはっきり結論が出ていないので、保留して下さい。その他の部分は今のところ、大きな変更はないです(恥)。
それと、霊感があるの、というご質問ですが、特に原罪とか、天国と地獄とか、前世とか、宇宙人の飛来とか、そういうものは基本的に信じていないので、普通のいわゆる霊感師とか霊能者の類とは違うかも知れませんが、アメリカインディアンの血が入っていることもあり、アメリカなどでシャーマンとしての訓練を受けたことがあります。(また、その兼ね合いで占星学やカードや宝石を使った占法、ダウジング、禅や道教や密教、それに縄文期由来の古神道や、修験道が主ですが、神道などを学んだこともありました。)
直観やイメージの使い方は、そういう中で発達させていったと思います。中国の地震予知技術などの手法に通じる感覚があるのかも知れません。また、代々エンジニアや発明家の家系でもあったので、科学や技術についての興味もあります。
そのうち、シャーマンのことも含め、結構変わっているため眉にツバされる方も多いだろうとは思いますが、自分の生い立ちの中には面白い事や驚天動地な出会いが多いと思っているので、項を改めてそのあたりを書いてみることがあるかもしれません。
bakaさん、貴重なご指摘どうもありがとうございました。