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昨今取りざたされる、東電の原発トラブル隠し問題、災害時の危険性等、反原発関連の記事や論調が多く取りざたされていますが、我が国では国内電力使用量の増大、石油資源がない事等の理由により現在は52基設置され、総電力の30パーセント以上が原子力発電によるものだそうです。
また、地球温暖化防止の国際的な枠組みである「京都議定書」の締結により、今後原発がさらに増える事が予想されています。
核被爆国ということから、原子力の恐ろしさを見に沁みて感じている日本では反原発の意見を持つ方は多くいらっしゃると思うのですが、一方では原子力に頼って暮らしているというのが現実です。
また、使用済みの核燃料を再利用するプルサーマル計画がアメリカからの告発によって頓挫しているといいます。この計画は海外での実例はないのでしょうか?
『もう、原発はいらない』という声はよく聞かれますが、やみくもに反原発を謳う事が本当に私たちの為になるのでしょうか?
今ある原発が古くなったら、また作らなければならないだろうし、石油がもし手にはいらなければ、もしくは石油価格が上がればその影響はとても大きいのではと考えます。
石油、核、宇宙開発と人類の大いなる発明、発見は一部の国に占有されているように思われます。
チェルノブイリ等の例もありますし、僕自身放射能汚染の恐怖はとても感じているのですが、一方でもやもやとした疑問が残ります。
なにか、御意見いただければありがたいです。