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約2時間にわたり報道記者、長野県民との会見の模様をみた。しなやかの言葉どおり大変落ち着いた雰囲気の会見のようでした。
田中知事とはあったこともなく彼の人格はしらない。ただ、彼のいうことは、事実かどうかともかく県民とはなしあうこと、県民にサービスをすることを重視していた。
公僕である人というのは、県民、国民にサービスをすることである。サービスもいろいろあるが、護送船団的な組織を主にサービスすることではない。彼が会見でいっていることは、改革ではなく健全な公僕、社会になろうということである。
日本の官僚、役人の倫理というものはなにか、各々考えて欲しい。報道関係者、国民も同じく。
予算ありき事業ありきではなく、国民にとってどうサービスできるのか。