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(回答先: 何故マスコミは新生銀行をせめるのか 投稿者 XYZ 日時 2002 年 8 月 29 日 17:56:37)
旧長銀の処理に政府は5兆円の血税を投入しました。あのアホの国賊柳沢(全金融再生委員会委員長、現金融担当相)
が、アドバイザーに10億も払ってゴールドマンサックス(GS)なんて雇って、GSの腹心のリップルウッドにたった
10億円売り飛ばされた事になります。GSをアドバイザーにしたばかりにです。
新生銀行ができた時は結構マスコミは持ち上げていたけどなぁ・・・。マスコミ、こいつら皆馬鹿かと思ったけど、
目を覚ましたのではないですか?新生銀行の腹黒さやことの真相がわかってきて・・・。
そごう問題にさかのぼらねば。そごうの水島社長が乱脈経営だとかで日本興業銀行が追い出して、再建計画を提示した
事は正解だし、他の銀行とか金融機関に色々働きかけてそごうの負債を3分の一を破棄するように説得した努力は涙モンですし、
ある意味、護送船団方式の良い面が現れたと思います。
ものすごい数になるそごうの社員や納入業者の事を考えて、預金保険機構の松田さんが興銀の計画に協力して、新生銀行から2千億のそごう負債
買った上で970億の債権を放棄したのは良い判断だと思う。・・でもなんで民間銀行による民間企業の救済だった計画に公的資金が絡んできたかは
やっぱり、アホの金融再生委員会国有化された長銀をリップルウッドに売りつける為に、浅はかにも、というか知ってて、「長銀の不良債権が2割
価値を無くしたら預金保険機構に買わせる約束したからです。瑕疵担保条項で国が買い取るという事になったのです。貸し倒れ引当金もたっぷりつんで
手厚く、それはもう手厚く保護しました。あほですよあほ。金融再生員会。あのメンバーは普通ムショ送りですよ。
社長の八城は外資系に便宜を図るイヌです。確信犯としかいい様がない。
新生銀行は2003年の3月ま出のこの期間内にこの条項をフルに活用するに決まってる。買収当時の20兆円の資産を6兆円まで圧縮しているらしいです。
金融庁も債務者の首を真綿でしめてゆくような新生銀行のやり方に気が付いたわけで、その証左にまだ長期信用銀行から普通銀行への転換を許可して
いません。このまま長期信用銀行のまま上場するつもりでしょう。昨年の11月に60人の日本人の行員がリストラされたのもその一環でしょう。これで
年間六億円のコスト削減に。これがアメリカ人の一人の年棒になるんでしょうって話です。
銀行って言うのは公共性があります。だから公的資金が投入されるわけで。
でも収益至上主義の新生銀行は瑕疵担保責任100%。血税吸い取る装置です。
新生銀行のビジネスモデル「送金手数料0」とかいってますが、これだって税金で賄われてい
ます。八城の年棒8千万も血税で賄われている事になります。許せんという感情は・・・
納税者として普通の感情だと思います。
国賊アホ柳沢と経団連会長の立場で同行の非常勤取締役に就いていた新日鉄会長の
今井敬、三菱商事会長の槙原稔もムショ送りだ。竹中もだめです。
なぜか竹中にはマスコミは迎合している。なんでだろ?
国民はこいつらを裁判にかけれないのでしょうか?