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(回答先: Re: 過去の断罪と現在の危機 投稿者 粗人 日時 2002 年 8 月 19 日 00:13:21)
あのときの南京には欧米の租界がいくつもあって、日本軍の
南京入城の際にはそうした租界に大量の中国人が逃げてきて、
それを欧米諸国の大使館等が管理・監視にあたったという事情
があったように覚えています。だから日本軍の南京市民に対す
る態度は多数の欧米人によって注目されていたはずなのに、ど
うしてわざわざそういう一番大虐殺しづらい状況で大虐殺しな
ければならないのでしょう。
また、南京大虐殺を中国が非難し始めたのは戦後からで、戦
時中に中国が欧米諸国に南京大虐殺を報告・非難したというこ
とはありませんでした。
それに、あの南京攻略占領にあたった松井石根将軍は中国文
化を尊敬する上品な人で、自軍に南京市民の組織的大量殺戮を
命じるような人ではなかったという話です。
そもそも日本軍は絶対に弾や燃料の無駄遣いをしない軍隊で
す。敵の補給艦隊を「弾がもったいない」という理由で攻撃し
ないこともあるくらいです。
こうしたことが事実なら、個々の日本軍人による残虐な犯罪
はあったにせよ、組織的な軍の命令による大虐殺などありえな
かったはずで、もういわゆる「南京大虐殺」はあまり問題にし
なくてよいと思います。個々の日本兵による犯罪の話は別問題
ですし、別の戦場では虐殺もあったかもしれませんが、他国の
軍隊と比べてひどかったということはなかったと思います。