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島根県の地方競馬場の閉鎖がテレビの報道番組にでていた。
テレビの番組で”マネーの虎”という番組がある。資本のない人間が、中小企業の経営者の前で自分のアイデアを説明し、資本をだしてもらう番組である。
日本には、まだまだ元気のある中小の経営者がいる。この番組の内容は別にして資本をだすのは、大企業ではなく中小企業のやり手経営者である。
地方競馬場の経営はどこがしているのか。ここの経営者は、赤字をだそうが、閉鎖しようが公務員のため責任はない。また、経営のノウハウもしらない。ワールドカップサッカーで建設された施設も経営のノウハウもしらない公務員がおこなって国民の税金を流用している。
この地方競馬場を民間が買収しようとしても規制があってできない。また、累積赤字が大きすぎて安くうれない。
日本の不景気の最大の原因は、公務員の仕事の領域を広げたこと、大企業を日本国株式会社として政府がまもっていることである。大企業がつぶれると日本の社会におおきな影響があるというが、まず無い。失業者が増えるかもしれないが、独立して仲間と起業するもの、中小企業にとっては、優秀な人材の確保にもなり拡張できるだろうし、新しい産業が生まれるかもしれない。
博打というのは、日本の任侠団体がしきっていたものだ。もともとは、彼らが博打経営のプロである。公務員が、彼らから博打の商圏をとりあげて公務員が経営したから徐徐に衰退していき、あげくは、国民の税金でまかなってきた。
この部分を任侠団体にかえしてはどうか。彼らに社会的地位をあたえれば暴力団という言葉もいわれなくなり、日本の国民としての立場で行動するであろう。また、彼らの組織には、十分競馬場を買収する資本もある。
景気をよくする方法というのは、いくらでもある。ただ、それをするには既得権益をもっている社会をすてさることである。