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(回答先: 日本の官僚と公務員 投稿者 XYZ 日時 2002 年 7 月 24 日 20:34:24)
公務員にたりないのが、コスト意識である。この件は、日本の大企業にもいえるが、公務員に関しては特にひどい。道路公団の問題がそうである。このコスト意識をつけさせることが重要である。
公務員の人数であるが、先進国のなかで(いつまで先進国の中にいられるかわからないが)多いほうではない。しかし、日本においてはなぜか公務員の数が多いように感じられる。それは、職場の配分がわるすぎるからである。役所、公共機関にいくと何故こんな場所にこんなに人がいるのかと感じるのがいい例である。
life time employment systemというのは、日本の雇用システムであるが、公務員の世界でも民間会社の経験者を積極的に受け容れ公務員も一生の仕事と考えるのではなくまた、天下りでもなく民間にはいり行き来を活発にするようにし、キャリア採用ではなく、民間と同じように一括採用にしたほうがいいのではないか。たしか、元通産官僚の評論家もそんなことをいっていたが。