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(回答先: 補足です。 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 10 月 05 日 00:37:13)
>「謝罪と補償」について云えば、金正日は、既に形ばかりとは云え、「謝罪」したのではないでしょう か?
浅井氏の言っている「謝罪」は、”真相をしっかり最後まで突き詰め”とあるように、その事実に対する本当の謝罪なのです。
>「補償」については、日本の援助資金等で補填できるので、北朝鮮は応じるでしょう。
日本の政府が言わないかぎり、「補償」の話がでることはないと思います。
「尼崎公害訴訟」「ハンセン氏病訴訟」「エイズ訴訟」などに見られるように、「国」というのは「国」(「国民」、または「市民」なのではなく)を守るための機関でしかまだ現在は存在していません(しかも、これは純粋に「国」を守ろうと考える人の場合に限られます。つまり、これさえも、おぼつかないというのが現実ではないかと思われます)。
その「国」の利益のなかに自らは属す(支配階層、また上にあげたような被害には遭っていない中流階級などもそうでしょう)と考えている人にはそれでよいのですが(マスコミの人間はその「属す」のなかに入る人間ばかりです)、そうでない人、またそうであってよいはずはないと思う人は、当然ですが、それに流されてはいけないと思います。
最近、支配層のそのやり方が巧妙になっているような感もしないではありません。