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小泉政権が踏み出した“自国破壊政策”は、不況がさらに悪化するとか、株価が下がるとか、銀行経営者の責任が問われるとかといった“かわいい”レベルのものでは断じてない。
日本という国家や国民経済が、曲がりなりにも国民のためであり続けるかどうかを決する“自国破壊政策”である。
小泉政権が意図としているかたちで“自国破壊政策”が進められていけば、日本国民は、国際金融資本を大きくするために日々経済活動を行うようになり、日本国家は、それをサポートする組織に変容することになる。
「大東亜戦争」の敗戦よりも酷い状況を、自国政府が意図的に生み出そうとしているのである。不良債権処理の加速化こそが、「第二の敗戦」に導かれる戦争である。
※ タイトルの本文;
( http://www.asyura.com/2002/hasan14/msg/1214.html )
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[不良債権処理問題の最近書き込みリスト]
『小泉政権は「デフレ不況」の怖さを知らない − インフレは抑制できるがデフレは尋常な手段では解消できない −』
( http://www.asyura.com/2002/hasan14/msg/1074.html )
『「銀行国有化」の先にある大災厄 − 「不良債権処理」で日本は経済的自立も失う −』
( http://www.asyura.com/2002/hasan14/msg/1141.html )
『「米国依存構造」ではあったが経済は自立していた日本 − 銀行の外資化は甘いものではない −』
( http://www.asyura.com/2002/hasan14/msg/1157.html )
『無能・無責任の小泉氏が首相のままでいいとする日本政界の奇々怪々』
( http://www.asyura.com/2002/hasan14/msg/1162.html )