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(回答先: 読者のように話が通じないひとびと 投稿者 馬鹿の耳に念仏 日時 2002 年 11 月 05 日 11:51:20)
書名 :日本共産党の研究 一から三巻。
著者 :立花隆
出版社:講談社
日本共産党はソ連コミンテルン日本支部として生まれた。世界共産主義革命を成すための日本支部とでもいうべき組織だ。
現在の日本共産党は旧ソ連政府や支那政府との対立を偽装するが、かつては完全にソ連コミンテルンの支配下にあった。
その活動を見ると、現在の中核派や革マル派以上のテロ組織と言っていい。日本共産党は査問と称するリンチ殺人を繰り
返した。こういった殺人は現在の宮本顕治名誉議長も行っている。また、拐帯や更に強盗、詐欺、恐喝などを行う犯罪組織でもあった。
(例えば共産党は、昭和七年十月六日、川崎第百銀行大森支店を襲撃している)。
それゆえ、当局は共産党員を次々摘発した。これを現在、共産党は「弾圧」と呼称している。
これらの事実は現在、全て隠蔽されている。前の選挙により、社民党の国会議員が激減した分、共産党の議員がかなり増えた。
共産党が国政への影響力を着々と不気味に蓄えているにもかかわらず、マスコミがこれらの事実をあまり取り上げない理由は何か。
それは共産党へのシンパシーを感じる人間がマスコミ関係者にいることと、そもそも共産党の実態に無知であることが考えられる。
しかし何より、共産党からの告訴などによる嫌がらせを恐れてのことだろう。嫌がらせのために告訴を行うのは、サヨクの常套手段なのだ。
現在、共産党の戦前における真実を語ることはタブーになっている。恐ろしいことだ。
終戦後、殺人罪で服役していた宮本は、終戦のどさくさにより思想犯と混同され出所する。
なお、戦前における共産党が行った犯罪というタブーを真っ向から記述した研究書があるので、興味のある人は参考にされたい。
かなり綿密で具体的な研究書である。