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(回答先: 差別書き込みでサイト閉鎖 愛国心評価批判の市民団体 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 10 月 11 日 21:24:37)
確かにその傾向はありますね
このような人権を前面に押し出しているような団体の構成員には他に逃れる場所が無いからか力の差がそのまま固定してゆき新たな内部階級の発生に繋がることが多いようですね。
たまたま何らかのきっかけで力を掴んだ輩も、そのことを十分に承知しているので、自分の立場を最大限に利用して自己の利益を図る傾向が強い。表向きにはにこにこと好人物面をして実際にやっていることは鬼のよう、などと言う輩は、この世界に充満している。イヤそれが当たり前と考えられているようだ。北朝鮮も同じようなものじゃないかと思われます。
このように書くと「実例」と称していろいろな事例を挙げてくるが、昔、この種のPR映画の製作に関与していた経験から言わせて貰うと、創作であることが多い。第三者が製作しているようなタイトルが付いているが、脚本は出身者が書き、関係団体の検閲を受け、台本はガタガタに変更されて返ってくる。カンパケにする前には「事前検閲」があるしで、「何と言うことだ」と憤慨したことがあります。
それでも官庁の事なかれ主義と自己保身のためにへいこらと言いなりになる連中がいるので、そんな行為が堂々と罷り通っていた。面倒くさい世界でしたよ。
このような、本音と建前が全く違う団体を野放図にしておかねばならないなんて、人権問題(魔女裁判)は罪が深い分野ですね。
一部分は既に「歴史」の段階に入っているけれど、歴史家はこれにどのような評価を与えるのでしょう。非常に興味がある。