現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
8月から稼働した住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)で、ウイルス対策ソフトの情報が3カ月間更新されていなかったことが11日までにわかった。片山総務相は同日の閣議後会見で「どういう間隔で更新するのがいいのか、住基ネットの調査委員会で議論してもらったらいい」と今後の対応を検討する考えを明らかにした。
総務相は「専用回線、閉じた回線で、一切ウイルスの不正侵入その他の状況もない。全く問題がないのにチマチマやるのがいいのか」とも語った。
総務省によると、住基ネットの運営・管理をしている地方自治情報センターが、市区町村のコンピューターに2週間に1度のペースで新種ウイルスの情報を配布する予定だった。情報の最終更新は住基ネット稼働前の7月31日で、次回更新は10月25日の予定という。
同省市町村課は「全国センターは『やる必要がなかったからやらなかった』といっている。ただ、2週間ごとの更新方針というのは事実なので、適切な対応をしたい」と話している。
(12:46)