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◎ユダヤに支配されているアメリカの実態◎ 投稿者 TORA 日時 2002 年 10 月 10 日 10:20:06:

●泣く子も黙るAIPAC
 「NEW AMERICAN VIEW」誌にイスラエルの為に働くPAC(政治活動委員会)について掲載されていたが、それをここに引用しよう。
 「アメリカの選挙制度の中の極めて奇妙な点を一つあげるとすれば、それは政治活動委員会(PAC)をめぐる問題である。PACの存在理由はただ一つ、候補者の為の選挙資金を集める事である。法律によってアメリカでは一人の候補者に対して個人が献金出来る額は千$と制限されている。しかし政治活動委員会なら一人の候補者に対して5千$まで献金可能なのである。
 そういう訳で全国不動産協会とか、アメリカ医師会といった大規模な政治活動委員会になると、一回の選挙で数百万$もの献金をする。しかし一人の候補者に対しては、せいぜい僅か5千$止まりと云う事になる。そこで出来るだけ多くの候補者にカネをばら蒔く訳である。
 しかしながらアメリカのユダヤ人達による親イスラエル・ロビーは、これを逆手に取って小さな政治活動委員会を数多く作る訳である。それに資金を分散し、各々の政治活動委員会が特定の候補者に対して法律の規則枠内の5千$を献金するというやり方をとる。これにアメリカ・イスラエル広報問題委員会(AIPAC)が相乗りするのがしばしばで、それによって親イスラエルPACは膨大な献金をする事が出来る訳である」つまり彼等が気に入った候補者に対しては10万$(一口5千$単位で)を越える献金をも可能にする」

 「もう一つの点においてユダヤ人の親イスラエル政治活動委員会は他の政治活動委員会とは異なっている。彼等はイスラエルに対する忠誠心を隠そうとするのである。他の政治委員会は自分達が支持する対象を明確に打ち出しているのに、イスラエル支持のユダヤ人達はバドガーPACとか、ゴールドコーストPACとか、メトロPACとかいった名前を使ってその正体を隠す。この様な政治活動委員会の一つの責任者が最近マスコミに次の様に語っていた。『私達の政治活動委員会はアメリカのユダヤ人グループからなっている。イスラエルに対するアメリカの立場を強化する事を目的としているのだ・・・部外者(この場合はアメリカの人々)にとって、私達がどの様な人間なのか知る必要はないではないか』と」

 「ユダヤ政治活動委員会の目的は対になっている。親イスラエル的決議に賛成する議員を守り再選させると共に、その一方でそうでない議員に制裁を加えたり落選させる事である。・・・(落選させられた人の中で)有名なのが、ウィリアム・フルブライト上院議員、それにポール・フィーンドレー下院議員といった人物である」

●なぜイスラエル支援か
 1989年7月、イスラエルはレバノンにいるシーア派に捕らえられている人質を取り戻す為に、レバノンにいたシーア派の指導者を誘拐しイスラエルに連れ帰った。それに対してシーア派の軍事組織はアメリカの人質を殺した。
 全世界はこのイスラエルの強引さに対して驚きを覚えた。自分達の取引の為ならば手段を選ばないばかりか、他の国の人質はどうなってもよいという考え方に対してである。
 この時、アメリカのドール上院総務は、イスラエルのやり方に対して真っ向から異議を唱えていた。ドールと言えば共和党の大統領候補にもなった人物である。このドールがこのアメリカ・イスラエル広報委員会によってどの様に取り扱われるか、次の選挙でその様な結果が出るか、私達日本人も注目しておかなければならないだろう(結果として民主党のクリントン大統領が選ばれ、かなりの強硬な日本経済に圧迫を与えた。それはによってかなりの外資系が日本の企業を買い取られてしまった。又、共産主義国家中国、北朝鮮の政策も甘く、日本に歴史に対する圧力をかけている!忍)。
 シオニスト・ユダヤは国防総省の政策にも関係してくる。
 ちょっと遡るが、1974年4月17日付の「フィラデルフィア・インクアイア」紙はそれを暴露した。
 「アメリカのユダヤ人指導者と国防総省の間で取引があった。リベラルな傾向にあるユダヤ組織は、いつもなら国防総省への大幅増額予算には必ず反対してきた。しかしそれを支持する代わりに、アメリカ政府はイスラエルに対して経済的、軍事的更には政治的見返りを与える」

 その人物達の名前も明らかになっている。
 多くの晩餐会や社交会の席上で、キッシンジャーや引退を控えた海軍指令官のエルモ・R・ズンワルト・ジュニア海軍大将が、国防総省に代わってユダヤ人の間でロビー活動をしていたとささやかれた。会合に出席して取引に関与していたのは、ブナイ・ブリス会長のディビッド・M・ブランバーグ、アメリカ・シナゴーグ評議会の1機関であるユダヤ政策企画研究所理事のアイラ・シルバーマンといったそうそうたる人物であったという。
 その間の取引はシルバーマンによれば、「私達は貴方がたをたすけてあげよう。だから私達にも手を貸してくれ」というやり方であったという。
 シナゴーグ評議会の代表について次の様に書かれている。

 「実際には話合いは自分達の利益を求める形で行われた。例えばC?5輸送機や空母については、以前は予算削除を求めて反対してきたものだが(如何に自国を守る事に付いて反対してきたのか理由が分かる。そして国家を弱体する事に力を入れてきた悪魔的行動である。今の日本人はこれ方が正しく感じ、国家が弱対すれば良いと考え、悪魔王国の建設に力を入れている!忍)、イスラエルとアラブが戦争する様な場合、これらのものがイスラエル支援の為に駆けつける事になるわけである。つまりアメリカの将来の軍事力はイスラエルの安全を保障する事になるわけだから、我々は今までの反対を賛成に転じた訳である」

 更にソール・フリードマンはその報告書の中で次の様に言う。

 「アメリカ・ユダヤ委員会のワシントン代表であるハーマン・ブックバインダーも、国防予算に反対するという往来の立場を見直そうとしているグループの一人である。彼が音頭を取って他のユダヤグループに声をかけ『軍事予算見直し』を訴えている」

 フリードマンの報告書(レポート)は更に驚くべき事情を暴露する。

 「ジョンソン政権とニクソン政権があのベトナム戦争の最中、ベトナム戦争反対を控える様にとアメリカのユダヤ人の指導者達に圧力をかけると共に、アメリカ政府はイスラエルを支援する事を約束した。実はこの申し出にユダヤ・コミュニティはその選択で苦境に陥ったという」

 おそらくフリードマンはアシュケナジー・ユダヤ人でありながら、アメリカのシオニスト・ユダヤ人達の生き方に異議を唱えている一人なのであろう。
 この様な事からアメリカの中にもう一つの国がある事がお分かり頂けるだろう。その国はアメリカに対する忠誠よりも、遥か大西洋を隔てて地中海を通ってその東の端にあるイスラエルに対する忠誠なのである。当しく彼らはシオニスト・ユダヤである。彼等はイスラエル、しかもエルサレムを中心として全世界は管理され、やがては支配されなければならないという展望を持っているのである。

●米大統領選挙の実態
 1984年7月9日付の「日本経済新聞」は、大統領選挙について次の様に語っている。
 「11月の米大統領選挙を通じてこの「見えざる帝国」はどう動こうとしているのか」

 この見えざる帝国とは、シオニスト・ユダヤの事である。即ち大統領選挙はユダヤ次第で決まると云う事を暗に語っているわけである(宇野氏が読んでいる新聞は、全てユダヤ・イルミナティ共産主義系列の新聞を読んでいる。日本経済新聞もTCの一員である!忍)。
 その事をアメリカでは公に言う事が出来ないが故にその新聞は続けて言う。

 「米国は米国人のものだが人種別、特定利益団体別に内政・外交のバランスシートを点検すると『米国はユダヤ人のものではないか』と思わせる場面がしばしばある。多くの米国人はこれを知っている。だから、『ユダヤ人の力』はジョークにはならずタブーになってしまう」

 (タブーになってしまったから、ユダヤ問題を取り扱っている本の日経新聞は広告掲載を中止している。朝日新聞は、自分の新聞批判している本を広告掲載を中止している!忍)大統領選挙の際、共和党の選挙資金の40%、民主党の選挙資金の60%はシオニスト・ユダヤ系から注ぎ込まれると言われる。従って先の大統領選挙の際、ブッシュになろうがデュカキスになろうが彼等にとって関係がなかった。選ばれた大統領に対して最も強い発言力を持つのは自分達である事を知っているからである。
 加えてシオニスト・ユダヤはマスコミに於いて絶大な力を持っているが、全国ネットワークのテレビにおいてその力は遺憾なく発揮されている。NBC、CBS、ABC・・・。
 今日、アメリカ大統領は全国ネットワークのテレビによって決まるとさえ言われている。日本における選挙の様に狭い地域で行われるのではない。アメリカ全土50州を相手の大統領選挙は日本では想像する事が出来ない。とても全ての地域を回る事は出来ないし、謂ゆる立会演説会等に至ってはいよいよ不可能である。
 そこで勢いテレビに頼る、全国ネットワークのテレビに頼る事になる訳である。
 そのテレビを握るシオニスト・ユダヤは、自分達に好都合の候補者を特にイメージよく全米に向けて主張するに違いない。
 一人の大統領が選ばれたとしよう。アメリカの大統領は国民全体の直接投票によって行われるが故に、民主主義そのものであるか様に日本ではよく言われる。しかし一人の大統領が選ばれて、ホワイトハウスの表門から全てのアメリカ人が送り込んだとしても、大統領が一人でアメリカを動かす事は不可能である。この大統領の取り巻きとしてホワイトハウスや役所等に、数え難い程のスタッフが付くようになる。いわば彼等はホワイトハウスの裏口から入って来る事になるのである。大統領はよくテレビに出て人々の前に語りかけるだろうが、この裏口から入ってくるこれらのスタッフこそアメリカの政治とアメリカを支配する力を持っている人々と言えるだろう。
 これが裏口から入って来るスタッフに対しては、アメリカ国民は指一本も触れる事は出来ない。彼等がどういう者であるのか文句を言う事も出来ないのである。これが民主主義国アメリカの実態である。
 又シオニスト・ユダヤはよく言う。アメリカの全人口2億5千万に対して、僅か600万人のユダヤ人達がどうしてアメリカを支配する事が出来るのかと・・・。
 量の問題ではなく、質である、とはよく言われる事である。
 ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロスアンジェルス、ダラス等主だった町を支配するだけでアメリカは随分動くものである。その上それをカバーするマスコミや金融をバネにしてワシントンのホワイトハウスを動かせば最終的にはアメリカ全体は必ず動く。
 首都ワシントンは其れ程大きな町ではない。しかしそのワシントンにあるアメリカの議会やホワイトハウスを思い通り動かす事が出来るならば、アメリカ国民はついて来るのである。そこから発せられる声明はアメリカの声となって全世界響きわたる。
 僅か600万人であったとしても、いやその内の一部がシオニスト・ユダヤであったとしても、アメリカは敢然に彼等の手の中に収められている。

●常に見えざる手が動く
 出はユダヤがアメリカを抑えていると云う事を、どうしてアメリカ国民は公にする事が出来ないのだろうか。
 若しそのユダヤの真実を語ろうものなら、ADL(ユダヤ名誉毀損防止連盟)が猛烈な反撃を加えてくる。直接的なものもあれば、間接的にマスコミを使って来るものもあるが、徹底的に叩いて来るだろう。
 そのADL発行の1970年版報告書をそのまま引用してみる事にする。
 「出版物の検閲及びそれへの反撃刊行物について
 評議会のスタッフは毎日出る黒人達の刊行物、それにキリスト教
 会、カトリック教会の刊行物、学術関係の刊行物、その他あらゆ
 る種類の雑誌や刊行物を全てにおいて検閲する事。イスラエルや
 シオニスト運動を攻撃する記事があった場合には、必ず反撃文書
 が用意され、編集長にそれを直ちに送り付ける事。若しくは標的
 をより効果的に攻撃出来る立場にある我等の仲間を選んで彼等に
 その文書を送り付けて貰う。
  各地方にもシオニスト評議会の支部を置く事で、アメリカの何
 処にあってもイスラエルを攻撃するものがあれば、たち所にそれ
 を捕らえる事が出来る。広範囲に監視ネットワークを張り巡らし
 てある御陰で我々を攻撃する様な文書が出た場合、手筈通りに反
 撃を加える体制は常時整っている」
 「イスラエルを訪問させる事。
  イスラエル問題やその発展を人々に理解させ評価させる為には、
 多くの人々にイスラエルを訪問させる事が一番である。そこで世
 論形成の一環として、個人或いは団体でイスラエルを訪問させる
 事が一番である。そこで世論形成の一環として、個人或いは団体
 でイスラエルを訪問して貰う様に我々の職員は多くの時間を割か
 なければならない。場合によっては彼等に奨励金を出しても差し
 支えない。
 「我々の部は連絡文書の作成に当たったり、アラブ・パレスチナ
 人等の色々な条件についてどの様な方針や行動を取れば良いのか、
 各地域やシオニスト評議会の責任者やユダヤ・共同体の責任者達
 に常に通達を回す事にしている」
 日本人は海外のマスコミから日本に伝えられるニュースは全て真実であると思い込んでしまう。
 しかし日本に禁忌(タブー)がある様に、日本以外の国、中でもアメリカに於いては最と大きな禁忌(タブー)、それもユダヤ問題が存在している事を知っておかなければならない。禁忌とは知っている故に誰も公に言わない事である。海外のニュースはこの禁忌を知ってこそ初めて読めるのではないだろうか。日本がこれから難局を切り抜けて行く為にも、何が禁忌であるかをハッキリ知って置かなければならない。
 この国家内国家を作っているシオニスト・ユダヤが、TCやヨーロッパの強力なユダヤ組織と一つになって世界を動かそうとし始めているのである。

●アメリカの建国の父達
(ここで宇野氏はジェファソンについて良き解釈で書き綴いているが、自分の情報ではジェファソンは、麻薬に関係しかつ奴隷貿易に関係している話があったのでこれを削除している!忍)
 このアメリカの秩序と伝統を根本からひっくり返そうとする人々は、まず土台に目を着け時間をかけて崩壊へと導いていった。1960年代の謂ゆるリベラル運動、即ち「勝手気ままな自由」を求めるリバラル運動が、白蟻の様にアメリカを食って行ったのである。

●夜間外出禁止の首都ワシントン
 その頃のベトナム反戦、黒人解放運動、ヒッピー、マリファナ、ウッドストック・・・。
 あたかもアメリカで革命が起きたかの如きうねりが始まった。そして日本人はそれら全ての物を良い物として受け止めたのであった(これは朝日新聞等の進歩派学者等を指していて、当時日本は、まだ保守的な人達は、それを危険だと感じたのである!忍)。
 しかしそれらは本来のアメリカのものではない。アメリカの秩序を破壊し、アメリカの伝統を消滅させる為の運動だったのである。
 1989年8月30日付の「ワシントン・ポスト」(この新聞は、リベラルの新聞で有名である。家族を守る保守的な新聞は「ワシントン・タイムズ」を読んでいた。日本も保守的な人達は「産経新聞」と「全貌」を読んでいた。今、現在は保守的な雑誌が少なくなった。それはADLによる文藝春秋社発行の「マルコポーロ」事件から始まっている。殆どの雑誌は、廃刊になった!忍)は、その一面トップで89年に入ってワシントンに於ける殺人事件が既に300件を越えた事を報じている。
 今日アメリカのワシントンを訪問するならば、まず広々とした芝生の公園が目に入り、遥かに議会が見え、ホワイトハウスや各省の役所が見える。スミソニアン等の博物館もこの芝生公園の中にある。その中央には大空に聳えるワシントンの記念館やリンカーン記念堂もある。
 しかし本当のワシントンの町はその議会のなお奥深くにある。ワシントンの入口の内、既に75%は黒人なのである。恐らくこの数字を聞くと日本人の多くは耳を疑うだろう。
 もしワシントンの黒人街に夕方行くならば、各道路の四角に数人或いは数十人の黒人達が屯している光景を見る。その黒人達と相対してパトカーが止まり、数人の警官達がそれに対して目を光らせている。そこで麻薬取引が行われるのである。1ヶ所で無く数ヶ所、数十ヶ所にも及ぶ。その様ないざこざの中で発砲事件があり、毎日ように人が殺されていく。
 ワシントンはアメリカの首都である。それが数カ月前、18歳未満の青少年の夜間外出を禁止する緊急条例を可決した。それ程までに記録的な殺人事件が多発しているのである(これは、今の日本人の心の中も、それぐらい危険な状態になっている。それはテレビや雑誌の種類が家庭を大切にする番組が夜中には全くないから!忍)。麻薬とピストルが絡む治安の乱れはますます悪化して行く。ここにアメリカの現実を見る(同時に自由主義国首都全体がその傾向がある!忍)。
 首都ワシントンの夜は厳戒体制に包まれているのである。
 約50年前、幼少時代からワシントンで過ごし今もそこでジャーナリストとして活躍しているアメリカのある友人は、次の様に語っていた。
 「私が子供の頃に育った所は、ワシントンのキャピタル・ヒルと
 呼ばれる議会の丘である。議会から僅か1キロ、最高裁判所から
 僅か半キロの所に幼い時の家はあった。当時、私や弟、友達等は
 そこで安全に幸せな時代を満喫した。
  その頃は家の近所であっても遠い所であっても、昼でも夜でも
 安全であった。父や母も少しも心配していなかった。子供達はい
 つも約束通り無事に家に帰って来た。私の家は厳しい方であり、
 父親は頑固親父と呼ばれていた。貧しかったが親の子供に対する
 教育、愛は豊かに溢れていた。
  学校も厳しく教育した。教師達は何が正しく何が悪いかをハッ
 キリ教えてくれた。子供達に高い水準の目標を示してくれた。成
 績が良くなかったら先生からも親からもお叱りを受け、将来の為
 に良い準備しなければならないと訓練された」

 だが今日、アメリカは全く変わってしまった。マッカーサー時代のアメリカと全てにおいて異なってしまった。

●ホームレスと幼児虐待
 ホームレス、即ち家も家庭もない人々が今アメリカにどれ程いるだろうか。
 一時避難所に収容されているホームレスの数は推定で最高400万人と言われる。やっと親類や知人の家に身を寄せている謂ゆる隠れたホームレスは、1400万人にも達する。
 アメリカ中西部のセントルイスから車で約1時間、そこに小さな村ニューヘブンがある。
 この村に州議会の決定により無宿者達の住宅が建てられた。しかし村には該当する人は一人もいなかった。当然、離婚して子供を抱えた女性や失業者達が、都会から続々と移り住んで来た。そこはやがて麻薬、犯罪、売春の温床となった。
 彼等は職に就くと援助を断ち切られるので職業を得る努力をしない。ニューヘブンの人達も彼等を追い出す事は出来ない(実際上、今のアメリカの経済発展の方向は、健全な発達な道に歩んでいない。只、犯罪者の温床の道に走っている。それは主犯を見逃しているから。まず、親玉の悪行を断ち切らなければならない。だから、職を就いて働いても、それは地球の崩壊の道に走っている事実を無視している。今、現在の神の言葉は「誰でも私について来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、私(千乃裕子先生にいるエル・ランティ様)に従って来なさい。自分の命を救おうと思う者はそれを失い、私(エル・ランティ様・ミカエル大王様)の為、又福音(正法)の為に、自分の命を失う者は、それを救うであろう。人が全世界を儲けても、自分の命を損したら、何の特になろうか。又、人はどんな代価を払って、その命を買い戻す事が出来ようか。邪悪で罪深いこの時代にあって、私(エル・ランティ様)と私(エル・ランティ様)の言葉とを恥じる者に対しては、人の子も又、父の栄光の内に聖なる御使達と共に来る時に、その者は恥じるであろう」の時代であり、聖戦の時代でもある!忍)。
 この様な事例はアメリカの各地で見る事が出来る。
 リベラルは平和なアメリカを隅々まで侵食しつつある。
 ニューヨークでもルンペン達を去らせようとするなら、「彼等にもそこで寝る自由がある」と人権団体が横やりを入れる(宇野氏が認めている様に、今、現在は教育崩壊と経済の健全な発達が為されていない以上、その結果として表れているホームレスの問題は、正しい意味での解決に繋がらない。禁忌の事実を直す事が真の問題解決の道に入る事が出来る。その点で論じないで表面的な力の解決を行っているに過ぎない。肝心な問題をどの様に解決するのかを真剣に考える必要がある。今の日本人は、宇野氏が示した表面的な解決は一番得意な事であり、弱肉強食的な判断をする。これは残虐な方向に走っている。まず主犯を片づける事が先決である。それは自分自身が身を削る意味をし、日本人が一番行動を取りたくない内容である。日本人の考えの基本は「臭い物は蓋を閉める」というやり方しか頭に入らない。根本的な療法は一切無視する。要するに愛情が少ない残虐な人物画多い事を意味している!忍)。
 リバラルの目指すモノは何かーー。破壊である。
 あの1950年代のアメリカは当に黄金時代であった。「パパは何でも知っている」「家のママは世界一」そして「ルーシー・ショー」等というテレビ映画が多く作られ、日本でもそれらは放映された。日本の子供達はそこに映し出されるアメリカの全てに憧れを抱いたものである。それらの家族ドラマは朗らかで善意に満ちたものであった。
 もうこの様なドラマはアメリカでは見られない。これらの家族ドラマがリバイバルで放映されるならば、アメリカ人でさえ感慨を込めて見る時代なのである。
 アメリカで子供に対する虐待事件が頻発している。
 ニューヨークのヨエル・スタインバーグという弁護士が、その子供を虐待して殺害し内縁の妻にも暴行を加えた。それはニューヨークのマスコミを騒がせた事件として有名である。
 スタインバーグは47歳の弁護士である。1987年の11月に養子縁組をして育てた当時6歳の女の子を虐待の末に殺したとして、殺人罪で起訴され裁判が続いた。
 スタインバーグはこの女の子に再三にわたって殴る蹴るの暴行を加え、意識不明になった子供を放置して死に追いやった。検察側は虐待の証拠として傷口を隠そうとしてクリームを厚く塗った子供の写真や、毎日の様に悲鳴を聞いた隣人達の証言を示した。
 当時、同じ殺人罪で逮捕された内縁の妻も免責と引換に検察側の証人として立ち、自らも煙草の火を押し付けられたり、鼻をへし折られたりする程の暴行を受けた事を証言した。
 この裁判の様子は全米に逐一流された。
 スタインバーグはニューヨークの弁護士なのである。謂ゆる知性を持っている人が何故この様に幼児を虐待するのか。彼は麻薬中毒者だった(何故、麻薬中毒になったのか調べる必要がある。ニューヨークの町自体が、東部特権階級の本拠地であり、麻薬貿易で大きくなった企業が沢山あるのです。マルクス主義革命の本拠地になった場所である事実を知っている宇野氏が何故この様な説明をしたのか。理解が苦しむ。ユダヤ人達グループが弁護士になって家庭の崩壊の道を作った話をしている宇野氏の説明としては、意味が分からない。ニューヨークとロンドンはその本拠地ですよ!忍)。
 ニューヨーク市当局によると、ニューヨークだけで週2、3人の子供が親の暴行や放置が原因で死亡し、全米では年間4、5千人にも達するという。
 ニューヨークの地下鉄には虐待を受けている子供達向けに、相談案内のポスターが貼られている程である。
 アメリカは完全に今日病んでいる。それは嘗てのアメリカの姿ではない。
 今、日本にもこのリベラルの風は強く、深く浸透している。


●崩壊に瀕する学校
 1960年代の謂ゆるリベラル運動を押し進めていた側の人物の一人が、今日の病んでしまったアメリカを見て次の様に語っている。
 「妻への暴力、子供に対する性的徒ら、10歳代の自殺率、私生児
 出産率、麻薬そして殺人・・・何れもアメリカが民主主義国家の中
 で一番最悪になってしまった。ところが共和党政権に慣れた国民は、
 心の底の何処かでこんな問題は何れ片付くものとタカをくくってい
 る。」
 「ブッシュを選んだ1988年の大統領宣教歯、二つのFが鍵言葉
 奪他。星条旗(フラッグ)が象徴する愛国主義の高揚と、家庭(フ
 ァミリー)の価値観の再建だ。所が現実は『愛国』の最前線にある
 軍の兵士の4割近くが、黒人とスペイン系統という少数派からの志
 願兵で占められている。これはさる73年に徴兵制が廃止された結
 果である。ブッシュ大統領の言う愛国主義の実態は、国内で抑圧さ
 れている少数者に国を守らせる事なのである。愛国主義と退廃して
 いる。民主党は徴兵制に反対したが、これは最大の誤りだったと今、
 つくづく思う」
 「家庭の価値が崩壊し始めたのも共和党政権下だ。少女ポルノの氾
 濫、麻薬の蔓延もしかり。今の若者はアメリカの歴史の中で最も不
 幸な若者だと思う」

 更にアメリカの変化を如実に示す統計がある。
 それはアメリカの公立学校に於ける問題点で、1940年代と1980年代の比較である。
 1940値年代当時、公立学校に於ける問題の上位7項目は次のものであった。

 1、お喋り
 2、チューインガム
 3、騒がしい
 4、廊下を走る
 5、整列しない
 6、服装の乱れ
 7、塵を正しく塵箱に入れない

 では1980年代はどうか。

 1、麻薬の使用とその売買
 2、アルコール中毒
 3、妊娠
 4、自殺
 5、レイプ
 6、窃盗
 7。襲撃と闘争

 アメリカで起きている事はやがて日本にも必ずやってくる。
 1940年代に起きた問題は謂わばまだまだかわいく、子供らしさが残っている。しかし1980年代の問題は大都市の陰で行なわれている様な事が、そのまま学校に投影されている様なものである。此にアメリカの悲劇がある。
 更にアメリカの高校生についての統計。

 1、全高校生の内65%は既に性交渉している
 2、全高校生の内75%は定期的に試験中に不正行為をしている(カンニング)
 3、高校生の30%は過去僅か30日間で万引きの体験がある
 4、妊娠した高校生の内45?50%は中絶を体験
 5、330万人の高校生はアルコール中毒
 6、全米の内、毎日千人の高校生が自殺未遂か自殺
 7、全高校生の10%は同性愛行為をしたか、その生活をしている

 アメリカでは公立学校の教育方針はそれぞれの地区教育委員会に任されている。そしてその教育委員会で力を持っているのは殆どがシオニスト・ユダヤ人である。彼らはこの公立学校に於いて性教育を義務化するべきであると主張し、それを実施させた。そして避妊の方法まで教えるのである。そうする事によって妊娠から子供を守る事が出来ると言うのだ。しかし、そうではない。教える事によって子供達に反って興味を持たせ、益々性交渉を助長させている(今の日本も現実に避妊の方法を教えている!忍)。
 しかし、地区教育委員会でこの様に主張するリベラルなシオニスト・ユダヤ人達は自分達の子供を公立学校に入れるのではなく私立の厳格なユダヤ教学校に入れて独自の正統教育を施しているのだ。
 よく旅行社が発行する案内所はアメリカの華やかな面のみである。ニューヨークの摩天楼、シカゴと五大湖、ワシントンの美しい芝生公園、サンフラシスコの金門橋等々。しかし日本人も、日本人留学生がアメリカで銃弾の犠牲になる事件等も起きており、今アメリカで何が起きているのかに気付き出している。

●それは日本にも及んでいる
 NHKで繰り返し放映された「大草原の小さな家」は、嘗てのアメリカの一部を伝えているものでもある(今現在は放映されていなくて、アメリカの学校のリベラルな番組を教育テレビで放映されている!忍)。
 ある評論家はこの様な素晴らしい番組は、日本に於いても繰り返し放映すべきだと訴えていた[自分もそう思うが、日本に伝動しているアメリカ人のキリスト教徒にその話(家族を大切にする事が基本でありアメリカの『大草原の小さな家』の考え方が仏教にも通じる教えである)をしたら、『マタイの福音書』の10章34節を引用し、親に剣を与えても良いのではないかと返事が返って来た。その時に共産主義運動(リベラル運動)はキリスト教から来たのではないかと考える様になった。つまりキリスト教の教えは、革命の教えではないかと。勿論正しい意味での親孝行を考えなければならないが。宇野氏が書いているこの本の話ではそこまで考えてはいないが!忍]。
 国家の基礎は家庭である。
 嘗てのアメリカでは父親は良く働いた。そしてそれは子供達にとっても良き模範であった。母親は家庭を治めかつ守り、子供を養育する事を特権と心得ていた。
 如何なる辺鄙な開拓地であっても、その村の中央には教会堂が建っており、日曜日になると続々とその村の人達が集まって来た。礼拝、讃美歌が歌われるだけでなく、それはその村の共同体を形成するものであった。教会に行けば村の全てが分かり、お互いが助け合い、足りない物が補われる事にもなった。
 そこで読まれた聖書には夫と妻との関係、親と子供との関係が明確に書かれている。夫は妻を自分の命の様に愛し、妻は人間が神に従う様に夫に従うべき事等だが、そこには創造主なる神という概念があった。親子間に於いてもそうである。「子はかすがい」と日本では言うが、アメリカに於いて全ての鎹は神を崇める事であったのである[これが、ユダヤ教徒系列の唯一の神の概念で、これが理性に基づいての調和を求める態度ではなかった。勿論霊界の最高の責任者である人格神は存在するが、宇宙を創造している法を預かる最高責任者であり、徳を預かる責任者でもあるのです。宇宙を創造する法が唯一絶対概念であり、宇宙の法を背くことが破壊の道に歩むのです。その意味での理性が必要とし、それ以外は生存は許されない厳しいのです。それ故に神(日本語では天帝を指している)と呼ばれた「聖なる霊体」も行動には限度がある事がユダヤ教系統が理解出来ないのです。そして唯一神の概念が神の権威を与えられた神々(キリスト教で言う大天使の存在等)を否定するのです。それが悪魔の戦略なのです。その意味でキリスト教徒も悪魔に呪われているのです!忍]。
 90年前、世界で最も離婚率の低い国はアメリカであった。しかし今やアメリカは世界で最も離婚率の高い国の一つと成ってしまった。1960年代のリベラル運動は此処までアメリカを引きずり下ろしたのである。
 嘗て日本人はアメリカに於ける1960年代のリベラル運動を、進歩的な新しい生き方の様に受け止めていた。離婚は新しい時代に乗る事を意味し、自由に伸び伸びと生きる事の象徴であるかの様に思えた時があった。
 今日の家庭で殆どの子供達が自分の部屋を持っている。その子供の部屋を覗くならば、勉強机、勉強道具、遊び道具ばかりではなく、子供の部屋毎にテレビがあり電話まである。一つの部屋の下に住みながら、親や子供達が宛も各部屋毎にアパート暮らしをしている様な状態である。
 当時や今の親達もこれを進歩であるかの様に勘違いしている。親と子の間に進歩などあろう筈がない。家庭内暴力等の隙間風が吹き始めるだけではないだろうか。


●リベラル運動の標的
 リベラル運動推進者達はシオニスト・ユダヤ達であった。なぜ彼等はアメリカの基礎を揺さぶり、崩壊に導き、今日、目も当てられない様なアメリカにしてしまったのか。
 それはユダヤ教から来る傲慢、そしてキリスト教に対する憎しみ、更には超大国アメリカを手に入れるならば世界支配を成し遂げる重要な足掛りの第一歩となると考えたからである。
 彼等はアメリカを崩壊せ占める為に時間を掛け、作戦を練り、そして浸食していった。聖書的発想とは逆な事をマスコミ等によって広めたのである。
 ある時期、黄金期を迎えたアメリカ人達は、経済的繁栄の中で酔いしれていた。各家庭に立派な家や自動車があり、そしてテレビが捉らえられた。素手にマスコミをにぎっていたシオニスト・ユダヤ達は、そのテレビを通して芸能、スポーツ、更にはクイズを毎日洪水のように流し続けた。
 此等の物を毎日見続けると、人々は政治的感覚を無くしてしまう。その国が、そして世界がどの方向に行くのか全く関心が無くしてしまうのである。謂わば人間が独立して自ら思索する能力を失ってしまい、統べてマスコミの言う通りにしか考えられなくなってしまうのである。シオニスト・ユダヤ達はそれを最大限に利用した。
 それに輪を掛けるようにリベラル的発想、即ち家庭の崩壊、離婚、子供の権利等をドラマ化し更には映画等でも広めていった。アメリカ人に見せなければならないと思われる映画には、カネを掛けて宣伝を多くし、それを見なければ時代に遅れを取るという雰囲気を作っていった。
 女性解放運動(ウーマンリブ)
 嘗てこの掛け声に従って日本でもどれ程多くの女性達が家庭を後にした事だろうか。アメリカに於いては尚更そうであった。家庭を守り子供達を養育する事に誇りを覚えた女性達が、時代の流れに遅れまいとして家庭から職場に出て行ったのである。
 ある人達はより豊かな生活を求めてと云う意気込みであったが、アメリカ経済はインフレなり、決して夢見る様な豊かな生活を手にする事は出来なかった。
 そして年月は流れて約30年、今アメリカの家庭では女性解放者と引き替えに、多くの問題を抱え、破壊され、挙げ句の果ては離婚の結果の子供の奪い合いである。一旦崩れた家庭と云う器は元に戻る事は有り得ない。


●狂った性こそリベラル
 更に同性愛(ホモやゲイ)の伸長
 1989年7月6日、ニューヨーク州で最高裁判所歯、往来法的に家族とは認められていなかった同性愛夫婦を家族と認めて、法の保護対象になると云う判決を下した。
 「愛があればみな家族」という印象的な標語を、リベラルな人々が掲げて運動していた野である。しかしどうして同性愛の者達が家族なのか。日本人は相対的に考えるが故に、其でも良いのではないかと思うかもしれない。しかし先程から述べている様に聖書的土台から出発したアメリカ人達は、かっては同性愛に対して嫌悪感を抱いていた。同性愛こそ犯罪その物であった(同性愛の悪は宇宙大自然の法則に反しているから。男と女は基本的には、同種内の中で対照的な性質を有しているのです。陰と陽を合せて調和を作る事と同じ様に、夫婦一体になって家族を作る事で、社会の調和を作る意味をしているのです。それを否定して社会の不調和を作る目的で活動をしているのがリベラル運動なのです!忍)。
 かの有名な使途パウロがローマ帝国時代にある人々に送った手紙が新約聖書に記録されている。其処には既に同性愛はハッキリと呪われた罪であると指摘されているのです。
 「こう言う訳で神は彼等を恥ずべき情欲に引渡されました。即ち女は
 自然な用を不自然な物に代え、同じ様に男も女の自然な用を捨てて男
 同士で情欲に燃え、男が男と恥ずべき事を行う様になり、こうしてそ
 の誤りに対する当然の報を自分の身に受けているのです」
 (新約聖書『ローマ信徒の手紙』1章26節から!忍)

 従って一頃エイズという恐るべき病気が流行し始める時、彼等はこのパウロの言葉を思い出した。其でも同性愛カップルを家族であると、リベラル的風潮は認める野である。アメリカに於いて何が起きているのかが明白である。[上記の部分は新約聖書『ローマ信徒の手紙』の一章の「人類の罪」に一部から抜粋している。それでその部分の全文は「不義によって真理の働きを妨げる人間のあらゆる不信心と不義に対して、神(天帝)は天から怒りを現されます。何故なら、神について知りうる事柄は、彼等にも明らかだからです。神(天帝)がそれを示されたのです。世界が造られた時から、目に見えない神(宇宙の大自然の法)の性質、つまり神(宇宙大自然の法)の永遠の力と神性は被造物(宇宙にある全ての物体と生物)に現れており、これを通して神(宇宙大自然の法)を知る事が出来ます(その宇宙大自然の法を預る最高責任者が天帝を意味している)。従って、彼等には弁解の余地が有りません。何故なら、神(天帝)を知りながら、神(天帝)として崇める事も感謝する事もせず、反って、空しい思いに耽り、心が鈍くなったからです。自分では智慧があると吹聴しながら愚になり(今現在生きている人間達を指している)、滅びる事の無い神の栄光(聖なる神々と考えたいが、現実には神々の行動には、限度があると云う事がキリスト教徒が悟っていない内容の1つである神と云えども、宇宙大自然の法の範囲内しか行動を取る事が許されない事。其故に、神々も時間を持っていないのです。それが〈最後の審判〉として行動を執って善なる霊を救出しているのです)を、滅び去る人間や鳥や獣や這う物等に似せた像と取替えたのです[この意味を曲解しているのがユダヤ教徒系列なのです。絶対的な神の法、言換えば〈宇宙大自然の法〉は存在するけれど、絶対的な創造主は存在しない。かって神と言われた聖なる主は、嘗て昔人間として世に生れ、修業して聖なる道徳心を養い、霊体となり神、実は長老として〈神の言葉〉を発しているのです。これをユダヤ教徒系列は理解しなければならないのです。そうしないと全て神(聖なる神々)に責任を持たせるのです。それは悪魔の所業なのです。〈霊現象〉それ自体は、悪でも善でも無く、霊界の秩序(高次元の名前を偽らない)と神の法を守って〈現象〉を起せば、善霊の現象と云えるのです。今天の高次元は千乃先生の側に居ます)。
 そこで神(聖なる9次元の神々)は、彼等が心の欲望に依って不潔な事をするに任せられ、その為、彼等は互にその体を辱めました。神(聖なる神々)の真理を偽りに替え、創造主の代りに造られた物を拝んでこれに仕えたのです。創造主こそ、永遠に誉め称えられるべき方です、アーメン。それで、神は彼等を恥ずべき情欲に任せられました。女は自然の関係を自然に悖る物に変え、同じく男も、女との自然の関係を捨てて、互に情欲を燃し、男同士で恥ずべき事を行い、その迷った行いの当然の報いを身に受けています。彼等は神を認めようとしなかったので、神は彼等を無価値な思いに渡され、その為、彼等はしてはならない事をする様に成りました。あらゆる不義、悪、貪り、悪意に満ち、嫉み、殺意、不和、欺き、邪念に溢れ、陰口を言い、人を謗り、神を憎み、人を侮り、高慢であり、大言を吐き、悪事を企み、親に逆らい、無知、不誠実、無情、無慈悲です。彼等は、この様な事を行う者が死に値するという神の定めを知っていながら、自分でそれを行うだけでなく、他人の同じ行為をも是認しています(今の日本は、完全に聖なる善霊を否定し、その傾向が多大である事を指摘します)」がその内容である!忍]。
 妊娠中絶について。
 日本に於いて妊娠中絶は認められているが、アメリカでは到底認められる物ではなかった。嘗ての大統領レーガンもこの事については真向から反対し、自らも本を書いた事がある[此の問題は難しい。子供を育てるには、両親の強い責任がある。此の責任を果たす事が出来ない場合は、子供が大人になった時が一番惨めな生活をさせられるのです。子供が、「自分が、この世に生まれなければ良い」と考えて悪魔に魂を売って悪の方向に走るならば(結果的、裁判によって死刑を宣告するならば)、この子供の苦しみさせた両親の責任が重いのです。それならば、子供の意識がまだ育っていない3ヶ月の間に墜胎した方が子供にとっても幸せなのです。3ヶ月の間は人間としての意識がないのです。でも、出来るなら家族計画を立てて墜胎するより避妊をした方がまだ人間として正しい営みだと思います。この前、テレビで放映されたが、未だ若い人が、新婚になって子供を生む様になった時代でもあるのです。将来の事を真剣に考えての行動か甚だ疑問があります。やはり上記で問題になったアメリカの高校生の水準に近付いていると考えられる麻薬の問題を調べた方が宜しいではないでしょうか。宇野氏が此から聖書を持出し、この問題を「中絶の悪」として説いているが、将来にとってどっちが子供に幸せであるのかを考えば、非常に難しい問題である。子供の育てる環境が段々と悪化しているのも事実であるから!忍]。

●麻薬の合法化迄も狙う
 麻薬そして犯罪。
 アメリカで麻薬が原因と見られる犯罪が急増している。ニューヨークでは1988年1月?9月の殺人事件の内4割近くが麻薬に関係した事であった。ワシントンでも1988年の殺人件数は前年比64%増加。そのうち焼く6割が麻薬と関係していたと云う統計が出ている。FBIによるとアメリカの麻薬に関する殺人事件は、此10年で既に3倍に膨んだ。
 世界最大の麻薬輸入国はアメリカである。アメリカの年間密売額は、150億?(1兆8千9百億円)を越えるとの説がある。麻薬の中でも特に今クラックが注目されている。
 クラックは他の如何なる麻薬よりも恐ろしい。口から吸う為脳に到達するのが早く、効目も強力で僅か数時間で中毒に成る事もある。安くて強力なクラックがアメリカでの麻薬犯罪を増価させている。
 犯罪者の多くは密売組織の末端で使われている若者達で、ハーレム生れの若者達の20人に一人は殺人によってその生涯を閉じるという説もある程だ。
 そのアメリカで今恐るべき議論がリベラル運動家達の間で始っている。それは麻薬を合法化したらどうかと云うものである。
 嘗て禁酒法を廃止する事で犯罪が減ったのと同じ様に、麻薬禁止法を無くす事によって同じ様な効果が期待出来、経済的にも合法化後の中毒患者の治療費用の方が、取締に掛ける費用よりも安くすむという論法である(麻薬に掛った人間の活動はどの様になるのかを考えば、命よりもお金の方が大切である事を言っている!忍)。
 アメリカは国家としても、国民としても、時代を担う若者達に於ても、かくもリベラルに浸食されてしまった。建国に携った人々の概念は余りにも遠くなり、アメリカの土台を崩されてしまったのである。


●米本土に潜入しているベトコン兵
 ではシオニスト・ユダヤ達がアメリカに対して抱いている計画は、どの様な物であるというのか?
 それはアメリカ国家の分割である。即ち人種毎の共和国を造ることである。ソ連には15の民族共和国があるが、それらの共和国の殆どが各人種毎になっている。従ってその共和国内に少数派の民族が居れば、其処で民族問題が発生してくる。シオニスト・ユダヤ達はこのソ連のようなモデルをアメリカに造ろうとしている。
 シオニスト・ユダヤ達は白人と黒人、白人とメキシコ系等を分離すれば、アメリカを統治し易いと考えている(南アフリカの問題も、この辺を考える必要があるのではないだろうか!忍)。
 カルフォルニア州とメキシコの境、メキシコ側のバハ・カリフォルニアには、4万人の北朝鮮兵が既に配備されているという。更にメキシコには2師団のソ連兵(今現在はロシア兵を指していると思う!忍)、2万5千人に及ぶキューバ兵、ユカタン半島にはモンゴル系のソ連兵が7万5千から9万人(全て共産主義系列の兵隊!忍)。
 そして嘗てのベトナム戦争終結の時、ベトナム難民を装って多くのベトコン兵がアメリカに流れ込んだ。その数、65万人。この様なベトコン兵がアメリカ国内に分散配備されている共言われる。
 もしアメリカ国内に於いて、さらには国外でも蜂起が起きたならば、黒人達はそれに呼応して立上がるだろう。白人達の多くは殺され、生き残った白人達も隅に追い遣られていく。この計画を推し進めているシオニスト・ユダヤ達は、その様な事態が起きた時に直ちに「刀狩令」を出すに違いない。
 嘗て日本に於いて豊臣秀吉が政権を握った時に、「刀狩令」によって農民達から自衛用の武器を直ちに取上げてしまった。支配者達に対する犯行を皆無にする為であった。今アメリカにおいて銃器を持つ事は自衛上認められており、それは長期に亙るアメリカの伝統でもある。これを奪いさえすれば思い通りアメリカを治めることが出来る、それ故まず手掛けるのがこの刀狩で有る。
 何れにしろこの通りになるかどうかは別にしても、世界管理、世界支配を目指している者達は、アメリカが再び栄光のアメリカに戻る事は絶対に許さない。今日彼等は超大国アメリカをずたずたに引裂き、全く抵抗力を無くさしめて支配下に置いた[この世界権力は共産主義者の支配を企んでいる人達である。アメリカの現在の状態では、武器は所有しなければ、今の日本では守り切れる事は可能でない。アメリカが崩壊すれば、世界が一気に共産主義国になり、人類は2/3の虐殺があり、地獄の苦しみが待っているだろう。共産主義者(悪魔ダビデ教徒)は、今だ嘗て自分の過ちを認めた事はない!忍]。


●ユダヤは国家内国家
 シオニスト・ユダヤが国家内国家をアメリカに作っている言葉先にも述べたが、次の表によって更に明確である。イスラエルが建国された翌年の1949年から1989年に至るまでのアメリカの対イスラエル援助額を示しており、この中に経済援助ばかりが軍事援助も含まれている。嘗てはローン即ち貸付金も多く含まれていたが、今日では無償援助(グラント)のみになってしまっている。その額は公式なものだけでも毎年30億ドル以上という膨大なものである。
 だが立ち止まって考えてみると、これはおかしい事に気がつく。何故ならアメリカは既に借金国なのである。多額の借金を抱えて首が回らないアメリカが、不思議な事にイスラエルに対して無償援助している。
 アメリカは借金国であって自らが助けてもらわなければならない国なのに、いや現に助けて貰っているのに、イスラエルに対しては援助し続けているのである。いや無償援助させられていると言った方が妥当なのかもしれない。アメリカはもはや嘗てのアメリカではなく、シオニスト・ユダヤによってハイジャックされてしまっているのである。
 もう一つの表(134頁)を見て頂きたい。これはアメリカが発展途上国等に行っている経済援助額を示す。
 例えばチャド。この国は一人当たりのGNPが一年を通じて80$である。最貧国の内に属するだろう。アメリカはそれに対して879万$を援助している。それはチャドにとっては当に貴重な物である。
 次はバングラデシュ、この国は一人当たりのGNPが130$。アメリカの援助額は7千5百万$。更にザイール、ネパール、ソマリア・・・等と続く。嘗てアメリカが最貧国を助けたと同じ様に、今もアメリカはその身を割くようにしてこれらの国々を助けている。
 しかしこの表の一番下にイスラエルがある。一人当たりのGNPは5千3百60$である。これらの国々の中で他の追随を許さない程GNPが高い。だが、アメリカはこのイスラエルに対して最大の経済援助をしている事が分かる(これは、アメリカがキリスト教国家であるから、イスラエルが宗王国だと勘違いしているから。エルサレムが聖地であり、ユダヤ人が宗家だと勘違いしているから。地球の全ての宗教の根本は日本国である。広島の近くの厳島がアダムとイブの誕生の地である!忍)。
 1989年8月の初め、興味ある報道がなされた。イスラエル経済が悪化しているというのである。5月の失業率(1989年)は既に9.7%、即ち過去20年間で最悪の記録であるというのである。その後政府の経済制作に抗議する全国規模のストライキが行われ約百万人が参加した。占領地でのパレスチナ人のインティファーダ対策に多大な出費が強いられた事等から、1989年の経済成長はゼロに留まるだろうという悲観論が出始めている。
 なぜ興味ある報道なのか。
 イスラエルはアメリカにいるシオニスト・ユダヤが幾らカネを注いでも、自らの国家を作る事の出来ない国であると云う事である。ユダヤ人は物を右から左に流す。つまり商売或いは金融、情報等に於いては抜群の才能を発揮する。しかし物を作る事はうまくない。自らの国を築き運営する事も不徳手なのである。余所の国があって、そこに巣を作り寄生するならば生きて行ける。それらの栄養を全て吸い取っていくのである。
 やがて彼等が、そのその本能的生き方によって世界の国々を食い荒らし、世界管理、世界支配を成し遂げた時、世界は果たしてどうなるのかと云う事が、イスラエルの経済悪化を伝えるニュースによって憶測がつく。

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