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(回答先: Re: 警察庁や公安調査庁は一体何をしているのだ 投稿者 ぴっとまん 日時 2002 年 10 月 04 日 23:39:28)
ぴっとまんさん レスありがとうございます。
で、始めにお断りしておきますが僕は来た朝鮮を「キチガイ国家」とは書いてない。あちらにはあちらなりの事情が有ると考えています。大切なことは、そのような国を相手にしているわが国の心構えの問題だと思います。
今日配信された板メールから宮崎学さんのHPを見に行って来ましたが、67年頃の15中総で粛清が有ったのではないかと書いてました。拉致事件は、その後に作られた金日成派の功名争いの産物で他に必要性は無いとも書いてました。考えてみれば日本からの北帰国者が何万人も居たわけだから、日本語教育の教師など掃いて捨てるくらい居たはずで、それ以外に理屈は立たない。
そんなことで国内を荒らされて満足な対処も出来ないような体制では、これから先「交渉」するにしても善意と悪意の対決となるだけで、どうしようもない状態に引きずりこまれるだけだと思います。だから、どのような事態にも対応できるよう国内法の整備とか組織的に対処できるように改変すべきだと言っているのです。
前対戦の対する総括が無いと言われるが、その時、極東軍事裁判で沢山の関係者が処刑されているではないですか。賠償の問題でも、蒋介石は放棄をしてくれたし、復興なってからはわが国も「身に余る」くらいの経済協力をしてきたと思います。その時交渉に加わらなかったから今金くれではその後を引き継いでいる我々の世代はたまらない。解決すべき時に何故要求を出さなかったのか、これは相手の問題だと思います。
それに他の戦争では敗戦国はどんな総括をしているのですかね。そのようなことが出来るのかどうか、大いに疑問だと思いますよ。
いずれにしろアジアが安定することは大切だと思うので、相手の出方に応じた協力は必要だと考えています。北朝鮮が体制的に崩壊して難民が溢れればわが国は確実にその影響というか被害をこうむるわけだから、予防的に最小限の金を捨てることは必要と思いますが、これも、相手次第でしょうね。
困っている北の国民には気の毒だけれども、「人道問題だ」などと屁理屈をこねられてまで助ける必要は無いと思います。わが国はおだてられて変なところで見栄を切るから困る。諸外国のシビアな交渉をもっと参考にして、死ぬなら勝手に死ね、人口が減って都合が良いわ、位の考えで交渉に臨まないと、また、後世の子達が困ることになる。
「前対戦は済んだこと」として、もっと胸を張って堂々と生きるべきだ。何時までも引きずられてはたまらない。
アノ国が日本のために一体何をしてくれた。