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(回答先: “被拉致日本人8人、平壌で「集団管理」”は外務省も確認していた?(『THEMIS』2001/10) 投稿者 YM 日時 2002 年 9 月 23 日 12:12:50)
http://nk.chosun.com/news/news.html?ACT=detail&res_id=9961
韓国語です。翻訳は、
http://members.jcom.home.ne.jp/nkwatch/nkwnbn2001(08-12).htm
被拉致日本人8人 平壌で「集団管理」の可能性
朝鮮日報が報道、日本外務省も把握ずみか
8月21日の朝鮮日報「NKchosun.com」が報じた記事によると、北朝鮮に拉致された日本人8人が現在平壌で厳重な管理のもとに集団生活をしていることがわかった。
ある対北消息通は「北朝鮮は去る90年末までに合わせて8人の日本人を拉致したものと把握された」「この拉致工作を担当したのは労働党本部作戦部」と明らかにした。作戦部は日本海岸に停泊した米航空母艦や艦隊などを写真撮影して平壌に転送する任務も遂行すると伝えられた。
日本政府はこれまで北朝鮮によって拉致された日本人を7件10余人にいたるという疑惑を提起してきた。
この消息通は「これら被拉致日本人は現在平壌市平川区域アンサン招待所で厳格な統制を受け集団生活をしていることが確認された」とし、「これら日本人の管理は労働党組織指導部幹部5課が担当している」と伝えた。幹部5課は金正日警護室である護衛総局を担当するところであり、北朝鮮が拉致日本人管理にどれだけ神経を使っているかを伺い知ることができる。
この消息通によれば拉致された日本人は大部分女性で10歳内外の少女のときに拉致され現在10代後半から20〜30代にわたっている。
このような事実はわが情報当局がこれまでアンサン招待所に居住する被拉致日本人を目撃した北朝鮮側関係者らから入手した証言と写真資料を通し確認されたものと分かった。この消息通は「拉致された日本人を管理する要員の中には労働党組織指導部幹部5課責任指導員玄ナムジュンの妻も含まれているという事実も確認された」と伝えた。
日本外務省は昨年極秘裏に調査チームをソウルに派遣、韓国の情報当局が把握したこのような事実を入手したことが明らかになった。日本政府が昨年下半期になって北朝鮮に「被拉致日本人問題が解決しなければ国交正常化できない」という立場をさらに固守するようになったのはこのためだと消息通は伝えた。日本はこれまで北朝鮮の日本人拉致問題を提起してきても物証と証言確保に困難をきたしてきたが、韓国の情報当局を通してこれを確保し拉致を事実として確認することになったということである。昨年8月と10月、東京と北京で引き続き開かれた第4次、5次日朝国交会談は日本のこのような確信で決裂した。
去る5月初め、不法入国しようとして逮捕された金正日の長男金正男を日本政府が中国に追放すると被拉致日本人問題を解決することのできる良いカードを逃したという非難の世論が日本国内で起こったこともある。
以上の報道が事実だとすると、(1)これまで確認されてこなかった被拉致日本人がさらに存在し、(2)日本政府はいわゆる「7件10人」という公式見解以外の拉致疑惑も把握していることとなり、事態は新たな展開を見せつつある。なお、24日朝現在、日本の報道機関はまだこの件について報道していない。□(8/24)