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9月25日付け読売新聞の以下の記事は聖書の終末の預言を読み、
信じる者にとって、慄然とさせるものがあります。
米国の発案による「地球上のどこにで
も緊急展開できるNATQ 即応部隊」、すなわち、
獣の国の命令一下、どこの国をも爆弾雨あられと
落とす、欧州多国籍軍とは、2千数百年も前から、
聖書にしるされている預言の記述そのものの
展開だからです。
ー引用始めー ..,.
【ワルシャワ24日=鵜原
徴也】北大西洋条約機構(N
ATO)非公式国防相会議
が二十四日、二日間の日程
でワルシャワで始まった。
米国は、地球上のどこにで
も緊急展開できるNATQ
即応部隊の創設を新たに提
案、他の同盟国も原則合意
した。今後、装備や創設時
期など詳細を詰め、今年十
一月のNATO首脳会議で
正式決定する方針だ。 l
新提案はラムズフェルド
米国防長官が書面で示し.
た。二万数千人規模の部隊
を創設し、七−三十日以内
の展開を可能にする。米国J
は二年後の部隊創設をめざ
している。
NATOの盟主・米国は
同時テロ後、NATOの軸
を従来の欧州防衛から対テ
ロ軍事機構に移す意図を明
確にし、前方展開能力の向
上を中心とする兵力近代化
と指揮・命令系統の合理化
を課題に掲げて、軍事費増
額などを他の同盟十八か国
に要求してきた。
即応部隊創設案はその延
長線上にある。NATO筋
は「(新提案を)国防相会
議全体が歓迎した。反対、
留保はまったくなかった」
と語った。
ただ、部隊の創設はそう
簡単ではなさそうだ。対テ
ロ戦は欧州諸国の最優先課
題ではないうえ、英仏両国
を除けば兵力増強に予算を
つぎ込む余袷はない。大半
の欧州諸国には、NATO
の主要任務は冷戦後も旧ユ
ーゴスラビアの平和維持に
代表されるような欧州安保
にある、との認識がある。
米国主導の対テロ戦に巻き
込まれることを警祓する声
もある。
9月25日付け読売新聞より:
ー引用終わりー