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(回答先: 北朝鮮に直ちに人道援助を(民族時報1997/7/1) 投稿者 YM 日時 2002 年 9 月 29 日 22:17:57)
「・・・横田めぐみさんという新潟の十三歳の少女の失踪事件は、韓国に亡命した北の工作員がピョンヤンで聞いたと言う伝聞をもとにしたものであり、・・・」
上記の話が真実なら、9月17日のピョンヤン会談で金正日が出したリストは全くのデタラメということになる。
どっちにしても彼は嘘をついている。真実を明らかにし、責任者を処罰しない限り日朝交渉は進展しないだろう。
だいたい、金一族による「王朝的社会主義」体制を維持したままで経済の建て直しを図る事自体にに無理があるのだ。
かつて金総書記は
「我々の時代で終らせねばならない。朝鮮と日本との対立を、次の世代に持ち越してはならない」
と、朝鮮総連の人達に語ったそうだが、行き詰まっている最大の原因は金総書記自身の存在なのだ。
金日成主席のもとで特務機関を指揮し、対韓国工作や日本人の拉致事件を実行した責任者である金総書記自身が自らを裁き、歴史から姿を消さない限り、日朝国交正常化も朝鮮の南北統一も実現しないだろう。
でも残念ながら、彼にそれを求めるのは無理だ。
また、人道援助でコメを北朝鮮に送っても金正日とその取り巻き連中が自分のポケットに入れてしまい、本当にコメを必要としている、飢えに苦しむ北朝鮮の国民には届かない。
本当に、やり切れない。