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(回答先: 北のトップが拉致関与を認めた意味 投稿者 高田雄二 日時 2002 年 9 月 19 日 06:24:42)
日本が行った、戦前・戦中の強制連行とは「拉致」だろう。目的は労働力確保であり、職種は炭鉱労働、地下壕掘削、または慰安婦であった。かつて韓国が日本政府に対して
朝鮮半島からの強制連衡犠牲者の名簿の提出を求め、日本政府は10万人余りの名簿を提出したという。(実際は70万人と推定されているそうだ。(以上、平凡社百科事典「強制連行」より。)
日本は事実を認めて謝罪したが補償は行っていない。裁判
でも賠償は認められていない。日本の警察・軍関係者から
拉致され、米ぬか(通常は飼料や肥料として用いられる)を
与えられて労働を強いられた人々が朝鮮半島だけで10万人から70万人いたわけで、テレビに登場する日本人拉致被害者家族のような人達が朝鮮半島には10万ー70万家族がいる(いた)わけである。
今の日本は北朝鮮が犯した国家犯罪への怒りと責任追求に向けて沸いている。「責任を明らかにせよ。」「国家賠償をせよ。」「死亡の詳細を明らかにせよ。」 「国交再開など
以ての外、制裁だ。」など。 だが、これらはそのまま日本に突きつけられるだろう。日本政府は耐えられるか。日本は
強制連行責任者の処罰も自らは行っていない。強制連行に
対して大部分の日本国民が知っており又関与もしたのである。