うつ病や統合失調症患者の頭部に電気刺激を与えて、精神症状を改善させる「電気けいれん療法」について、全国自治体病院協議会は、実態調査を公表した。文書で治療の同意を得たケースは患者本人が14.0%、保護者は57.1%といずれも低いことが分かり、協議会は文書での同意を原則とすべきだとする提言をまとめた。(毎日新聞)[9月13日21時41分更新]
次へ 前へ
フォローアップ: