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(回答先: パールハーバー、日本、黄色人種 投稿者 ハリウッドは嫌いだ 日時 2002 年 9 月 09 日 03:45:40)
人類の起源は約20万年以前のアフリカ人である。アフリカ人、すなわち黒人から人類の亜種が出現してきた、黄色人種と白人の先祖である。この亜種がさらに分岐してアジア人種(セム族)となり、他方は白人へと変化していった。白人は皮膚のメラニン色素が極端に少ない、肌が白いが、毛深いのは紫外線の少ない寒冷地に適しているからである。かれらは高温多湿の熱帯、亜熱帯地方では生きられない。現在の日本人は食料事情が改善され、若い日本人達の背は高く、体も大きい者が多くなってきている。背の高低や体格の大小などは、栄養事情の影響による個体変異であろう。黄色人種は北極の極寒地域からアジアの熱帯地域まで幅広く住み、気候に対する適応が優れている。それに対して白人は高緯度地方にしか住めないのである。現在、遺伝子解析技術の開発が進み、人類の起源に関する研究が遺伝子レベルで可能になっている。人類はアフリカの一女性に起源を同じくする兄弟姉妹なのだ。その兄弟達が破壊的な武器を振りかざして、お互いを恫喝して戦っている。すべての諸国民と政治家、軍人達は人類の起源について学ぶべきである。これを理解すれば、人類が戦うことは愚かであると知るだろう。