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(回答先: 国際金融家について 投稿者 あっしら 日時 2002 年 9 月 04 日 17:45:45)
あっしらさんへ
早速のご回答、誠に有難く思います。
明快な解説で概ね合点がいきました。
要約しますと、ユダヤ系国際金融資本もサプライヤー(元締め)の一つに過ぎず、さらにバビロニアの経済思想を起源にカルタゴを発地とする国際商業金融家の系譜に、今日まで承継されているメイン・ストリーム(総元締め)をもとめることができる、となりましょう。
そして、現在の「対イスラム戦争」をセム系起源の価値観をもつ者同士の戦争であると看破されていますが、傭兵アングロサクソンは謀ったように己の出番とばかりに出陣してきます。寧ろ、傭兵の取捨し難い習い性が先導して強引に晴れ舞台を設営し自分達の健在ぶりや存在価値の示威を試みようしているとみるほうが的を射ているかも知れません。現代世界の数々の無益な戦争の発端は民族や種族間の軋轢が主たるモメントたりえず、その殆どが外力の意図を反映するものであるとは周知の通りです。米国に代表されるアングロサクソンの余り賢いとは言えない振舞いは世界各所で無用の捻じ曲がり状態を惹起しています。自分達日本のことも儘ならず歯痒いのですが、しかしこの他者を成らず者と言い放って憚らない、実は根っからの成らず者をどうにかしたいものです。
また質問させていただきます。
その折もよろしくお願い申し上げます。