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三井物産のODA汚職は何を物語るのか?
モンゴル政府高官に130万円の賄賂を渡し、16億円分の公共工事を受注した。
それは三井物産の巧妙な裏工作だった。
日本政府もこういう手口を知りながら放置していた。
何もモンゴルへのディーゼル発電設置だけではない。
世界中で同じようなことをしている。
ODA汚職の根絶は、必要だ。
そもそもそういう風にして、世界中にばらまく金があるのなら、借金返済をするのが筋ではないのか?
今の日本政府がやっているのは、闇消費者金融から莫大な借金をしていて、利子を払うのにも大変なのに、外国に金を渡しているようなものだ。
それが政策的に必要だというが、それならこういう不正行為がないように監視するべきだ。
地方においても、都会からの莫大な補助金を元にした無用な公共工事で、自然環境は破壊され、公害が発生している。
同じように、海外の自然環境を破壊し、地元業者を倒産に追い込み、公害を撒き散らしている。
もっときちんと調査し、害がでないようにやるべきだ。
相手国の政府高官が喜んでも、地元住民が喜ぶとは限らない。
親切の押し売りは逆に害があることが多い。
とにかく日本では意見を述べる機会がないし、述べても無視されるし、どうしようもないのだ。
自分達エリーとだけが、あらゆる知識を所有しており、庶民よりも正しい選択ができると思い込んでいる。
しかし、いつも起きることだが、その反対で、エリートや専門家の愚かな政策の後始末に、国民の税金が二重に浪費される。
連中は、責任さえもとらない。
もうそろそろこういう茶番劇はやめにして、有益な政策をするべきだ。
企業が悪ということではないが、組織というものは、自分の利益しか考えない。
健全性を維持するには、利害関係のない意見を聞く姿勢が必要だ。