現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 有名な都市伝説ですね。 投稿者 さあ? 日時 2002 年 8 月 25 日 01:20:18)
http://jimbo.tanakanews.com/242.html
【No.242 (2002/07/14)】
◆「パンとサーカス」とワールドカップ
●静かに葬り去られた「審判惨殺事件」情報
インフルエンザのような「サーカス」が、日本列島を席巻した。その余韻に浸りながら7月13日、「何事もなかった」かのように『J1』 が再開した。
「エクアドル国営テレビが、6月23日午後8時のニュース番組で、イタリ ア対韓国戦で主審をつとめたエクアドルのモレノ氏が、同日の午後6時ごろ同 国の首都キトで銃撃され死亡したと報じ、凄惨な現場を放映した」という情報 は、マスメディアが完全黙殺して静かに葬り去られている。
「30発以上の弾丸が頭部と心臓に射ち込まれた」という凄まじいもので、 これをエクアドルでは、「イタリアマフィアの報復」だと信じられているという。
あくまでも「日韓共催」を美談に仕立て上げて、つんのめるような浮ついた 姿勢丸出しでハシャギまくった大メディアにしてみれば、冷水を頭から浴びせ られるこのような「汚らわしい事件」に、徹頭徹尾冷淡であるのも故な きことではないであろう。
あれだけ美辞麗句をもって飾りたて、これでもかというほどに「感動!」を 演出した大メディアが、「事件」の背景にある欧米を含む世界的な規模で進行し た「もう一つのワールドカップ」、すなわちサッカー賭博については、知らぬ振 りを通したままである。
世界中を席巻した「サッカー賭博旋風」を取り上げる方が、よほど「真実」ら しくて、報道としてはそちらの方が面白いと思うのだが、マスメディアはそれが まるで存在しなかったもののように、そっと蓋をしたままにしている。
ある席で、「モレノ惨殺」が話題になったとき、「イタリア対韓国戦で1000 万円をスッた」という御仁が身近にいたのには驚かされた。彼は、「インチキ判定のモレノを殺しても飽き足らないと思った」という。「イ タリアのマフィアでなくとも黙ってはいない」とでも言いたげであった。(後略)
↑こんなに自信満々に「モレノ主審殺害事件」を取り上げながら、事実は↓のとおり。6月に殺害された「死体」がどうやったら8月の時点で「容疑を全面否認」できるのだろうか?なおモレノ氏の生存を裏付ける同様の記事は現在発売中の週刊文春8月29日号にも「告発レポート 疑惑のレッドカード(http://bunshun.topica.ne.jp/weekly/weekly.htm)として掲載されている。
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/858525/8382838c83m-0-1.html
【1】W杯で謀議?:伊サポーターが韓国戦主審を提訴 地元紙報道
2002.08.24
サッカーのワールドカップ(W杯)、韓国―イタリアで主審を務めたエクアドルのバイン・モレノ氏に対し、イタリアのファンがこのほど、不正行為を目的とした共同謀議などの疑いがあるとしてローマの司法当局に提訴した。
ANSA通信によると、モレノ氏を訴えたのは右派系団体の幹部。モレノ氏は容疑を全面否定している。
提訴そのものは試合数日後に行われていたが、23日付のメッサジェロ紙は、ローマの検察が日本の週刊誌の「疑惑報道」で捜査を開始したと報道。検察がイタリア代表のトラパットーニ監督と、退場を命じられたトッティ選手に対し、試合の状況を証言するよう求めているという。
同紙はまた、当局が日本側に詳細な情報を求めるため、捜査共助の文書を準備していると報じた。(ローマ共同)[毎日新聞8月24日] ( 2002-08-24-10:06 )
根拠・証拠のない記事を鵜呑みにすると取り返しのつかない恥をさらすことになるという教訓だ。