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(回答先: 組織悪 投稿者 日時 2002 年 8 月 21 日 19:26:55)
日本の外務省は、本来の職務をまったく何もしていないことが判明した。
事務的なことはやっても、それは窓口の下っ端がやることで、幹部を含め、大部分は、何も仕事をしてない。
何も仕事をしない者は、失業者、無職者、ホームレス、病気や怪我で苦しんでいる者、身体障害者がいるが、そういう人々は、貧しい悲惨な生活をしている。
ところが、外務官僚は、何も仕事をしないで、莫大な公金を横領し、天下りもし、賄賂も受け取り、やりたい放題の不正行為をしている。
こういうことをいつまで許しておくのかということだ。
バブル崩壊後の日本にそういうどぶに捨てる無駄金はない。
それどころか借金をしている。
日本の外務官僚の間違ったエリート意識というのは、恐ろしいものだ。
自分達を特別な存在だと錯覚している。
一般庶民など、人間として見ていないのだ。
要するに大昔の貴族のような感じだろう。
自分達は雅な存在であり、皇族に含まれるとしている。
やんごとなきかなという感じで、よきにはからえと言っていればそれで済むと思っている。
精神構造は、狂っており、異常に自分達の権利に執着する。
いかに常識と遊離しているか驚くべきことだ。
世界情勢の把握をしているのかといえばそうでもない。
普通のジャーナリストのほうがはるかに詳しいだろう。
職務に義務感をもっているのかといえばそうではない。
競馬のこととか、酒のこととか、女のこととか、そういうことにしか興味はない。
つまり外務官僚は、自分達を仕事をしなくても優雅で豪華な安楽な生活を送れる特権を持っていると本気で思い込んでいるのだ。
日本国民の苦労の結実をすべて盗み、いくらでも使うことができると考えている。
まさに根本的に泥棒なのだ。
そして詐欺師だ。
外務省改革は、結局しないことが決定した。
あれこれいろいろやるようなことを述べているが、すべて見せ掛けだけのインチキで、改革ではない。
もっともらしい常識的なことを並べているが、抜け道はちゃんと確保されており、改革はできない。
やはり改革というのは、不正行為をやっている当事者に任せるべきではない。
改革とか、革命とかは、虐げられてきた側が、命をかけてやることであり、文字通り殺し合いなのだ。
江戸幕府が消滅したときも、それ以前に多くの要人が暗殺された。
暗殺を薦めるものではないが、本当の革命や、改革というのは、それぐらいの真剣さが必要だということだ。
自分の身の安全を確保しながら他人にやらせようとしているかぎり何も変わらない。
こういう場合の殺人が悪なのかそれはわからない。
殺人にも正義が認められる場合がある。
ただし、いくら個人がそれを正義だと判断しても、公平に見て、それが正義であるかどうかはわからない。
それを外国も希望している。
だが、それで正義が実現できるのかというと、疑問に思う。
どうして官僚になりたがるのか、政治家になりたがるのか、政権をとりたがるのかといえば、そこには利権があるからだ。
国民のためとか、住民のためとか、有名になりたいとか、歴史に名を残したいということではない。
それよりも金が一番であり、次には強制的に尊敬を得たいのだ。
自分は偉いのだということを示し、他人よりも上の生活をしようとする。
進歩向上は悪いことではないが、官僚がやっていることは、不正行為だ。
それを処罰もできない日本の制度は、愚かだ。