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(回答先: バイオメトリクス認証技術の普及へ向けて 〜求められる国の役割〜(三菱総合研究所2002.08.06) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 08 日 13:39:00)
1.完全なバイオ認証は不可能
(1)虹彩や指紋などの単一の要素だけを利用してシステムを作ると、登録が出来ない人が出てくる。これは、差別につながる。
(2)人間の特徴は変化し得る。怪我や火傷などで指紋や顔、虹彩などの身体的な特徴が変化する(あるいは失われる)ことがある。また、数年前から米や仏で他人の腕の移植手術に成功例が出てきた。
2.誤認率の低くすることは可能
複数の手段を併用することにより誤認率を減らし、一方で、身体的な特徴(の欠如)を理由とする登録拒否を防ぐことが可能になる。複数の手段の用意は法律で義務付けるべきである。
3.完全でなくても普及する。