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(回答先: 不戦の誓いを堅持 投稿者 sankei 日時 2002 年 8 月 15 日 13:27:19)
民間企業が生産した軍需物資の販売や基地の提供、また、野戦病院の国内確保などを“戦争協力”の範囲だと認定できるとしても、インド洋に海上自衛隊の艦船を派遣し、その部隊が国費で調達した燃料を補給しているのは、参戦以外のなにものでもない。
宣戦布告なしの戦争(軍事行動)に参戦しても、“不戦”であるという強弁が通用するのなら、これからも参戦機会が増えるだろう。
米国がイラクに攻撃するとしても、米国憲法に則った連邦議会が宣戦布告する戦争ではなく、行政府が発令する軍事行動になるだろう。
私は不戦主義者ではないが、“不戦”の定義からやり直さなければならないのかね。