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(回答先: 石原慎太郎への批判は、どうしてもぬるくなってしまう。 投稿者 ウフーン 日時 2002 年 7 月 07 日 17:08:35)
ニューヨークタイムズなど海外の新聞では石原慎太郎は常にウルトラ・ライト(極右)として記事の中で商会紹介されてきました。ところが最近気がついたのですが、NYTはもう石原を極右とは呼んでないんですね。ただ右翼とか愛国者とか。
僕が振り返ると転換点は9月11日だったと思います。皆さんも覚えておられると思いますが、日本の政治家の中で石原が一番最初にブッシュのテロ戦争の無条件支持を表明しました。恐らくこれを契機にアメリカ政府およびメディアでの石原の認識が、アメリカにとって役に立つ男と変わったのだと思います。
余談になりますがビン・ラディン氏も今年の1月くらいまでは敬称無しで報道されていたのが、最近のNYTでは3本に1本くらいの記事でMR. bin Ladinと呼んでいます。NYTは明確に民主党よりの新聞なのでテロよりブッシュ追い落としに力を入れ始めたのかとも思います。実際ここのところのNYTのブッシュ政権批判記事の量はすさまじく”人民日報”とかしています。あんまり掘り下げた分析ができなくてすいません。