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個人情報保護法は、はじめのうちはまともな正常な法律であった。
ところが途中で、官僚がこれを改悪してしまい、はじめのものとはまったく違うものになってしまったのだ。
はじめは国や行政機関の情報漏洩も処罰し、規制する内容だった。
ところがいつのまにかそれが変更されてしまい、公務員の場合は罪に問われないことになってしまった。
その理由は、公務員がそんな悪いことをするはずがないというものだったが、本音は、自分達が処罰されるのは困るというものだ。
それから密かに別の国民差別の思想調査をやれるという法律が可決成立されようとしている。
こういうときの官僚の行動力はすごいものがある。
反対されることがわかっているので、本当にすばやくそそくさとあっという間に法律を作ってしまう。
あとはこういう法律がありますからということで、とんでもない不正行為をどんどんやるのだ。
これが官僚の汚いところだ。
まさにこれが腐敗官僚の悪事であり、こういうことを死ぬまで続け、多額の退職金を受け取って、さらに天下りするのだ。
日本を混乱させ、破壊し、国民の権利を奪っているのは、官僚であり、公務員だ。
公務員こそが本当のテロリストなのである。
それを忘れるな。